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ついで
ついで ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1453.6
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2021-10-21
コメント日時 2021-10-25
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
日常に溶け込んでいてみえていないものがみえてきて読んでいて楽しかったです。
1ついで、ついでと連続して最後、「つがれて」という言葉で、はっとしました。ついでに、という言葉は「序でに」と書きますが、これだと「つがれて」と受け身にならないので、恐らくこの詩では違う意味を含むのだろうと考えました。僕の想像だと、漢字を継ぐや接ぐとして考え、一つ一つの行動が絶え間なく因果関係で繋がっている様が浮かびました。しかし、これだとこの詩の充実感と違ってくるような気がして、考えすぎかなぁと思ったりしました。
1コメントをいただき、ありがとうございました。 「日常に溶け込んでいてみえていないものがみえてきて」 という感想がとても嬉しいです。 こういう、言葉じゃないものを言葉にできると楽しいですね。
1コメントをいただき、ありがとうございました。 つららさんの考察はとても鋭くて、 「つがれて」は、半分は言葉遊びでしたが、 もう半分は仰られる通り、ある因果関係を示しています。 ただこの詩のなかでは、因果関係をわかるように明示していないので、 ちょっとわかりずらかったかもしれない、と反省しています。
1拝読しました! 水と草木のフレーバー、大好きです。 透徹感があり、どこか軽妙。ついで、ということばにはあまり良いイメージはなかったものの、この詩を読むと自分のバイオリズムや行動一つまで見直すことができます。 マザー・テレサを思い出します。
1この、ついでのお陰で、いろんなことは上手く行くのかもしれません。 一つ学びました。有難うございます。
1森石さん、コメントをいただきありがとうございました。 「自分のバイオリズムや行動一つまで見直す」 というのは、実はそのとおりでして、 ちょっと病気などをして、どういうことが自分にできて、できないかなど いろいろ考えたり、試したりしているなかで、できた詩でした。 マザー・テレサをよく知らないのですが、 マザー・テレサっぽいんですね、なるほど、、
0コメントをいただき、ありがとうございました。 「ついでのお陰」というは、まさにその通りでして、 自分はものごとのハードルを上げて考えがちなので、 なにかのついでにやれればOKくらいの考え方の方が、 うまくいくなあ、と感じたことが詩になりました。
0いいですね。目の前のことに気をとられているだけの時はこういう「ついで」はなかなかできないし、目にとまらない。ところが何かの拍子に(不意に)気がつくことがあって、そこにちょっとした間とか余裕とかアソビができて、「ついで」ができる。シンプルだけど、そういうことの大切さに気づかされます。一連~三連にかけては生活に近いのが四連では広々としたところに出て爽快感があります。 >ついで、ついで >ついでのついで には、どこか鼻歌をうたうような調子があります。最終連では、僕も生まれてきたついでに生きてるのかな、と想像して気持ちが軽くなりました。 生活のなかでの着眼がよく活かされた詩だと思いました。
1コメントをいただき、ありがとうございました。 いただいたコメントに、「生まれてきたついでに生きてるのかな」とありますが、 実は似たようなニュアンスのセンテンスを入れようかとちょっと考えました。 しかし、なんでもかんでも書くのもよくないかな、と思い入れなかったのですが、 そこまで想像、解釈していただいたことがとても嬉しいです。
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