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色彩
色彩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1598.4
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 2
作成日時 2021-09-05
コメント日時 2021-10-04
項目 | 全期間(2025/04/10現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
色彩のある昼の世界と色彩と輪郭の消えた夜の世界が対比されているんだと思いました。 「ひとつであることを 知らぬままに拒否している 温い泥に足を埋め 肌を喪うことも無く」 この作品にメッセージがあるとすれば、ここに一番強いアクセントがあるのだと思いますが、「温い泥」「肌を喪う」といった独特のレトリックが何を表しているのかがちょっとまだ読めてないです。 作品のなかで頻出している「指」のモチーフですが、これが「手」ではないところに、世界に触れるときの繊細な手つきが表れていると思いました。 なんだか「思いました」「思いました」と小学生の読書感想文みたいな文章になってしまいましたが、面白かったです。
0「ひとつであることを〜」の連は「輪郭の境をさがす〜」と一緒に読むといいかもしれません。
0色のある世界が普通であると人は思っている様な気がします。 犬は青と黄色しか識別出来ないという話もあったような。 猫は青と黄色と緑が見えるみたいです。 昆虫は色が無い世界で生きているとか。 作者が、 目を閉じて まぶたを駆け回る モノトーンの猫 痛みだけがここにはない という部分が私は興味深かったです。他の文章と違ってここだけモノトーンなので、かえって目を引きました。 モノトーンの世界の方が安心するのでしょうか。 色が見えるいうのは、それだけ刺激が入ってくるので。 刺激が強すぎるから、モノトーンの世界だけが痛みを感じないでいられるのかなと。 色のある世界とモノトーンの世界の対比に考えさせられました。 興味深い詩ですね。
0私は時折呪ってしまうのです。
0詩情が途切れ途切れで、行分けのたびに死んでいる。筋の通った世界が欲しいところ。
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