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詩
詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1824.8
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2021-07-03
コメント日時 2021-07-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
これは難しい。何が難しいかと言うと、作者の文脈、作品の連続性からの影響が強くて、作品だけを読むことが難しい。なぜにこの作品がそうなるかと、言うまでもないことだけれども、タイトルが命題だから。 詩、詩人、という命題を掲げる場合に作者が名を表していたら、読者からすれば腑に落ちやすい。なぜならば、詩と詩人は一体であるから(みうらの偏った私見)。で、本作で明らかなことは「詩について何も書いていない」ということ。「わたし」をもって表そうとされてるのは、まさに詩人であるや否やを「問う」のではなくて、この作品はただ、「置かれている」。 まったく本作には関係ないけれども、最近よくある命題についての匿名の作品。適当なイタズラ的なトリッキーな気持ちでやってる分には大丈夫だと思うのだけれども、ガチでやってたら追放されるし、かなりメンタルを病む。 それからすれば、本作には健全さを感じました。
1蒙昧で申し訳ありません。このような不可解な形で詩を発表するのは読み手への誠意にかけている、という事でしょうか。
0つよく君をおもっていることが 愛だと思っていました。
2ありがとうございます。それは誰にもわからない。
0読み手への誠意が欠けているようにはまったく思えないですし、すみません、私のコメントがかなり下手なもので。思えないどころか、読み手への誠意という観点を含有するコメントを書いてしまっているのかと、自分でびっくりしておりまして。 おそらく、私のコメントの前置き「難しい」という言がネガティブなコメントという印象になったのでしょう。ちょっと言い方を間違えているのかもしれません。 コメントで示したかったことは、例えば、三浦果実が作家であったなら、例えば、谷川俊太郎が作家であったなら、例えば、匿名の作家であったなら、本作にある「詩と詩人の文脈」(もちろん、この命題をメタファとして読んでるのは私の勝手なものですが)は変わるということ。 (すみません、このコメント書いてしまったことにより更にわかりにくいものにしている気もしますが) 以上、コメント付記致します。
1こちらこそ妙に歪めて読み取り申し訳ないです。 つまり、「詩と詩人」という本来一体のものが、拙作では「詩」について何もなく「詩人」について表現されいる、にもかかわらず表題は「詩」である、という所が難しい、のでしょうか。 理解が及ばず申し訳ありません。
0お示しいただいた通りですが、精密に申せば、「詩を語らずに詩人を語ることによって詩を示している作品」となります。 しかしながら、これは三浦の個人的な解釈でしかなく、且つ、作者が固有に持つ文脈で変わってしまう解釈です。通常、作中話者と作者を切り離して評されるべきところが、タイトルとその内容からすれば、「架空のわたし」ではなく実存することわたし、則ち、作者と特定して読むのが自然に思えるからです。重ねて申しあげれば、これはmokurenさんという作者像が私の解釈によって象られるわけですが、それは、他の読み手による別の作者像があって不思議ではなく、更にその別の作者像から導き出される「わたし」が詩人ではなくても不思議ではないと思います。
1実存することわたし × 実存するわたし ◯
1理解しました。 本来詩作品では読み手が自由に想像する語り手が、現実に存在する(と思われる)筆者に置き換わっている事で、読み手によって大きなmokurenへの解釈の差異が出てしまいますし、この想像上の筆者像が詩人でなかった場合、neue Ära recordsさんが最初に仰られた通り、難解な詩になってしまう、という事ですね。そうでなくとも、拙作は詩としては大きく未熟だったようです。 質問を重ねてしまいすみません。自作でありながら筆者を超えはるかに詩を理解して下さったneue Ära recordsの詩家としての洞察力に感嘆するばかりです。拙作ですが、「詩を語らずに詩人を語ることによって詩を示している作品」という部分は今後の制作に大きく貢献していける表現法だったように思います。 長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました。
0私にもそう思っている人がいます。 愛かどうかはわからないけど、こんなに苦しくなるのはその人を思う時だけです。 だから、この詩には、ギュッとなりました。ありがとうございます。
1拝読しました。 ウイスキーロック。 スモークチーズ噛みながら繰り返したい言葉です。 宵のベランダ、欄干に両手うつ伏せて。 滲んでる景色の先には何が映るかしら。
1ありがとうございます。
0ありがとうございます。
0きっと愛だと思いました。
1はい。そうだといい。
0ありがとうございます。詩は作者の性格をよく反映していると思います。私はそういう激しい情動に襲われることは殆どなく、ゆえに表現することが難しい。申し訳ない。
0初々しくて素敵です。どこかのだれが『 恋をすると皆、詩人になる』て、いってました。検索してらプラトンも『愛に触れると、誰でも詩人になる』という意味のことを、言ってるようです。 私は、人が 詩を書きたくなるときって、愛に触れるか 愛に触れようとしている場合と、 愛に背を向けている場合があると 思うのですが。 愛に触れようとしている詩には、光があるなー。と、思いました。私も、愛のある詩をかきたくなりました。
1ありがとうございます。私にとっても、詩は愛です。とても光栄です。
0本文文句なしにええし余白も雰囲気出てるけどタイトルが内容と繋がってない感じがするわ。もったいないやで。
2ありがとうございます。ご意見、覚えておきます。
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