待合室 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

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待合室    

電車が通りすぎても 誰も死なずにすんだ 時代の 蒼と爪のはざまで 母という母が祈り 駅を水に沈めていく 印象として 一枚の紙に記されたが それが文字なのか 絵画だったのか 並ぶ人たちは まだ手放せずにいる



待合室 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1046.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 6

作成日時 2021-05-05
コメント日時 2021-05-05
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性33
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧33
音韻00
構成00
総合ポイント66
 平均値  中央値 
叙情性1.51.5
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧1.51.5
音韻00
構成00
総合33
閲覧指数:1046.4
2025/04/09 18時45分02秒現在
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    作品に書かれた推薦文

待合室 コメントセクション

コメント数(1)
池田伊万里
池田伊万里
さんへ
(2021-05-05)

ABさんにそう言われるとめちゃくちゃ嬉しいです!光栄!恐縮! 待合室に実際にいて、10分くらいで書きました。 結局何が言いたいのかとか、そういうことは大事ではなくて、世界観や印象を短めのテキストで読み手に強く、しかも淡く、みたいな。濃く淡く、みたいな。そんなイメージで描きました。時間の流れとかも一方通行じゃないような気がしますね、この詩では。 うまい、嬉しい。何度かABさんが言ってくれました。そのたびに非常に嬉しいです。はしゃいですみません。ありがとうございました。

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投稿作品数: 2