ひとり - B-REVIEW
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ひとり    

夏の暑さに凍えるような その気持ちを呼ぶのがそうなのかしら 冬の寒さを待ち望むような その気持ちを呼ぶのはそうなのかしら さみしい、さみしい、さみしい


ひとり ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 925.0
お気に入り数: 2
投票数   : 0
ポイント数 : 3

作成日時 2020-08-31
コメント日時 2020-08-31
#現代詩
項目全期間(2025/04/07現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成11
総合ポイント33
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成11
総合33
閲覧指数:925.0
2025/04/07 01時03分43秒現在
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    作品に書かれた推薦文

ひとり コメントセクション

コメント数(1)
中貝勇一
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(2020-08-31)

あまりにも突き抜けた青空の夏は、「凍る」という動詞が似合う、そういう感覚が私にあるゆえ、最初の一行にシンパシーを覚えます。 「その気持ちを呼ぶのはそうなのかしら」の繰り返しで、ドライな様子を見せつつも、最後に「さみしい」を連呼する、このこころの揺らぎが素敵です。 ただし、「冬の寒さを待ち望むようだ」だけが紋切り型なので、そこを気にする読み手もいるかもしれないな、とも思いました。

抒情:33% 前衛:0% 可読:33% エンタメ:0% 技巧:0% 音韻:0% 構成:33%  
1

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