fine fineとスキップしつつ、きみと自動車に入ったのだ。
入った一時、空の
光暈も、クロウンモな夏。
僕はあばれるくん、
君はアナベル・リィ
クリスマスイブまでには彼女を dead or alive
モノにしたいのだ。
くるまが右に曲がれば私の顔がふくれた?ときき
くるまが左に曲がれば僕の顔が膨れるんだという、
もしくは、
三階堂へむってしってる?
え、だれなの、
二階堂ふみよりひとまわりかわいいのさ
という、
マークトウェイン式の Mi amas vin は genuine。
β-エンドルフィン
すべて舶来品だ。
それでベイに座った。
「すずしいね」、
バケツ稲
バケツ稲の
大気の間をぬって立つ姿に
みればpressureは押し合う
よごれちまった悲しみに
ぼくらは薄着で笑っちゃう
作品データ
コメント数 : 8
P V 数 : 1564.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 7
作成日時 2020-03-15
コメント日時 2020-03-17
#現代詩
#縦書き
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 1 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 0 |
音韻 | 2 | 0 |
構成 | 1 | 0 |
総合ポイント | 7 | 1 |
| 平均値 | 中央値 |
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0.5 | 0.5 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0.5 | 0.5 |
総合 | 3.5 | 3.5 |
閲覧指数:1564.7
2024/11/21 23時15分29秒現在
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スヴェットワンピースや圧力とかの単語がでできましたが 何が悲しかったのかよくわかりませんでした日本が舶来品で溢れかえっている現状を憂いていると思ったのですがどうでしょうか?
1クリスマスイブまでには彼女をDEAD or ALIVEしたいんだ、とかいったセリフを話す男がいるのでしょうか? くさいの真骨頂のようなものを感じさせました。ローマ字の使用など、知的で洒落っ気を効かせた趣があるものの語り口が軽めで詠まされてしまう作品と思いました。
1ちょっと何言ってるかよくわからなかったです☆ ただ、とてもテンションが上がってるのはよくわかりました。 言いたいこと、伝えたいことがあるときは、もう少し練った上で、明確な言葉にした方がいいかもしれませんね。 文章を弄りすぎです☆ ということで、がんばってください。 懐疑主義者であっても、偽善者にはならないでくださいね。 あと、ここに書きこんで本当に申し訳ないんですけど、ちょっとお話させてください。 僕は、今、日本がコロナウイルスが抑えされているのは、全て天皇陛下の祈りと日本国民の衛生意識の高さの賜物だと思っています。 天皇陛下 万歳 日本 万歳 千代に八千代に 一国民として感謝申し上げます。 ああ、安倍総理は、現状での政権運営は地獄の苦しみだと思います。 ただ、それも自分が選んだ道だと思うので、最後まで責任を持って逃げずに立派に職をやり遂げてくださいね。 応援してます☆
1福まるさん 「悲しみ...憂い...?」と、はじめは飲み込めず、本文をもう一度読んでみて、「あ、」 >よごれちまった悲しみに の部分か、と気付きました。最後の二行は、不用意な引用だったようです。 前半の(むしろ全体の)可読性の低さもあって、もともとない〈感情〉が全く読み取れなくなってしまって、この部分の「悲しみ」だけが浮いたのでしょうか。 自分のありうるすべての「悲しみ」を自分から取り出しておいてしまい、笑っちゃってる。感情をいうなら、ここです。 「舶来品」という言葉はまず脚韻の都合で浮んで、次に「舶来品だ」という断言がぴったりしたものに思えて採用したのです。 *どのような意味でぴったりしたものに思えたか* ここでの舶来品である「すべて」は、日常使う「道具」ではなく、 僕が、(僕の外側からもってきて)使う「言葉」です。 「fine」や「dead or alive」に、「マークトウェイン」、「Mi amas vin」、 海外からのものだけでなく、「よごれちまった悲しみに」「ぼくらは薄着で笑っちゃう」も含んでのものです。 それらを、 >すべて舶来品だ。 と自分で笑っちゃうシニックを僕は目指しました。 目指したところで詩になるか、は、みなさんのコメントの通りだったようで。 根が自分勝手なのと、音声を最重要視して作ろうというもくろみで、他が雑かな、と思い知らされました。コメントありがとうございます。鳴海
0湯煙さん dead or alive は、ない、ですね・・・。気分でゴリ押してしまった。 「知的で洒落っ気を効かせた趣」とは一番うれしい評価です! (酔ったような)饒舌と異言の言葉、自動筆記のイメージ、を雰囲気としては、目指していましたから。 それが裏目に出て、軽く、薄い言葉を許してしまった。 長所を短所にしてしまうのは経験不足でも、まずはそんなこと言われないようになろうと思います。 コメント、ありがとうございました。鳴海
0トビラさん 僕のは、練ってあっても、明確でもないですね。 僕が懐疑主義とタイトルを据えたのは不可知論につながるものとしてのそれ、という意味で、 (ここで論理の飛躍) 練られたもの、明確なものに対するあきらめというシニックだったんでしょう。 タイトルすら、練っていないので、たぶん、というのですが、そんな感じで無意識が決めたんでしょう。 ただ、音声含めての小気味よさを目指したので、テンション上げてくれれば、と思います。 (そういう意味ではタイトルを「利己主義」としてもいいですね。) コメントありがとうございます、がんばります。鳴海 あと、ぜんぜん関係ないんですけど、ちょっとお話させてください。 僕は、英語の授業でふざけて英文を訳したことがあるんですけど、そのとき英語の先生が、やはり微笑しつつではあったが「ちょっと、怖い」と呟いたということがあったということを思い出しました。
0なんだか頭の中を世界を漂う言葉が飛び出てきたような、一貫した何かがあるような、夏の香りがして好きです。ただ一つ、私では分からないのですが、タイトルの懐疑主義とはどこから来たのでしょうか。
1ミリウェイズさん 好きといってくださるのは、うれしいです。僕自身、これが好きですから。 言葉が漂う世界とミリウェイズさんがいうのは、正確に言って、「僕の」世界なのでしょう。(もっと正確に、僕というのは一年前の僕なのですが) 僕の腕が届いた限りの言葉、特に僕が見栄っ張りなためにその最外殻に近い名辞群、が強く主張していますね。 だから、「一貫した何か」があるとすれば、僕自身、か、その思想。と、それは詩ならばあたりまえですね。(思想というなら・・・) 「夏の香り」。実は、はじめは無意識に、だんだん意識的に、ナンバーガールの「透明少女」にあるような夏を書きたいと思って書いたのです。 >「すずしいね」 とかそのまんまだし、 >pressureは押し合う は、「軋轢」のことですよ。大気の膨張という物理学を援用してはいるけども、拍子抜けなねたばらしかな。 思想というなら、「懐疑主義」は最後に詩の全体をみて浮んだ言葉で、つまり、それが「一貫した何か」でないことはないが、メタ的な自分が皮肉って「ハイハイ、懐疑主義ね」と言い捨てたものということです。 それでこれをタイトルに据えたことは、(トビラさんへの返信に書いた通り、) 『言葉の使い方としてはぶきっちょなこのスタイルでもっておまえは詩を書き続けるというのか?』 という、自分への問題提起だったのだと思います。 コメント、ありがとうございました。鳴海
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