サヴァンな - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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サヴァンな    

感閃かんせん 三つの眼を持つライオン 金色のたてがみをゆらし聡明に立つ トヨアシハラの草むら パリィッと鳴る清明な空 染まる染まる 夕凪のサイレン *発晶はっしょう(性例しょうれい花輪はなわ) 疫病に黒ずむ仔牛よこたわる 花のわき鼻こすりつける母牛 ゆるして もう怒ったりしないから 仲直りしよう 約束で花輪を編むから また愛しく笑って駆け回って *発晶はっしょう(性例しょうれい献心けんしん) 春ほふる あふるる春を おしみなく うさぎうさぎ 山火事に降るうさぎ雨 ホテルは満室 行くあてもない 月の夜は 瞼を閉ざして 春うるう 写真を一枚いいですか あなたの涙はもうかわきましたか *発晶はっしょう(性例しょうれい異美通いびつ) みにくかった 醜くて見にくい カエルは鳴いた 涙をポロポロ落として せつなさは歌になった 美しい子守唄になった あめがふるようなきましょう とおくにいるあなた ちかくにいるわたし てをとりあってうたいましょう たんぼにあめをふらせましょう おこめがたくさんとれるでしょ ごはんをつくれば やさしいあなた いとしいあのこ おなかいっぱいうれしそう わたしはみにくいかえる でもそれがなに あのこはいつも おにぎりを わたしがつくったおむすびを ほおばりわらってくれますよ *福調ふくちょう 荒廃した街に 天使が一人 公園のベンチに座り ため息をつく 天使の足下 鳩はしきりに首をふり その翼はひどく傷み 痛いね ひとなでされた鳩は もう首をふることもやめ 空に羽ばたいていく 鳩には鳩の役目がある その光景を目のあたりにした 商人の生き残り 天使の足下にひれふし しきりに口づけ懇願する 天使は商人の祈りの分だけ 公平に商人にわたす 商人はぽかんと天使を見つめ ひとしきり困惑したあと 天使を口汚く罵った 鳩は空に住み 商人は街に住む 天使は上空はるか高く 落ちる涙は雷 *快報かいほう お腹すいたね お腹すいたな もうなにも食べてないね もうなにも食べてないな 動ける? 動けない 暗いね もう三日たつな 死ぬのかな いつかはな 死んだ方が楽かな たぶんそう お腹すいたね お腹すいたな 灰色狼の兄弟 今日だよ 朝日がすうっと手をのばすよ 目をあけて そのすんだ目をみせて おいで ご飯があるよ もう恐がらなくていいんだよ *冠治かんち 傷ついた土地に虹がかかる 人の住めない街に雨がふる 生き物を腐らせる空気がみちる 今 僕は新しい詩を書こう 新しいルールを敷こう 花冠を編んでくれたから 春とひきかえに養ってくれたから 夢を捨てて腰を曲げてくれたから 数多の亡霊を棄却して 黄金の都を売りはらい 貴女たちの夢は成就する 僕は光の中で光を見た 天国で神様と会った 剣の舞う日はもう来ない これから漆黒の疫病が両手をひろげる 心ある人は覚えていて 集会所は潰される 必要なのはサナトリウム ウイルスの雪が降り 遺伝子は破裂する でも怖がらないで 日常は保たれる これから紡がれるのは闘病記 ありとあらゆる病の日々 でも笑って 貴女たちの愛は報われた 示した愛が刻まれた 恨めしく睨む貴男たち 貴男たちは今まで何をしていたの? 聖なる人を殺して楽しかった? 女が子を産み養っていたとき 貴男たちは何をしていた 酒を飲み 子をなぐり 聖なる人を罵り 神を呪っていなかったか これから先 貴男たちはつまずく必ず転ぶ 自らが固め置いた石のために その石は頭を砕く できていたこともできなくなる その苦しみでのたうちまわる その石と向き合うことなく 真の愛に至ることはない 神は愛を尊び怠惰を疎む 最後に僕から貴女たちにお願いがある 愛の成就をなしえた貴女たち どうか男たちを見捨てないで見限らないで 男たちは貴女たちの子であるから どうか相手をしてあげて 手を取り合って歩けるように愛を示してあげて 自分の人生にうち勝った男たちを支えてあげて それが貴女たちの愛を幸せを 数の意味をなくすほど ふくらませてくれるから だから わらって あと、ダメな男でごめんね



サヴァンな ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 13
P V 数 : 2234.9
お気に入り数: 2
投票数   : 0
ポイント数 : 16

作成日時 2020-03-14
コメント日時 2020-04-09
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2024/11/23現在)投稿後10日間
叙情性44
前衛性33
可読性22
エンタメ33
技巧33
音韻00
構成11
総合ポイント1616
 平均値  中央値 
叙情性22
前衛性1.51.5
可読性11
 エンタメ1.51.5
技巧1.51.5
音韻00
構成0.50.5
総合88
閲覧指数:2234.9
2024/11/23 18時58分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

サヴァンな コメントセクション

コメント数(13)
トビラ
作品へ
(2020-03-14)

最後の方、 手を取り合って× 手をとりあって○ です。

0
獣偏
作品へ
(2020-03-14)

男女というあからさまな二項対立が登場するのが僕にはちょっと引っかかりました。 その点で少しチープに感じたのは正直な気持ちとしてあります。 だけど、それはトビラさんのアティチュードだと思うから、そこを争う気持ちは無いです。 詩はとても美しいです。大いなる憤りと祈りを感じました。

0
トビラ
獣偏さんへ
(2020-03-14)

獣偏さん、コメントありがとうございます。 僕としては対立としては描いているつもりはないのですが、それはともかく美しいと評価していただき、ありがとうございます。 ただ、男と女ということを強調したので、ジェンダー論的な話も出るかもしれませんが、僕としてはジェンダー論は女性を幸せにしたかな?という疑問はあります。 今月、投稿上限に達してしまいHPが赤く点滅しているので、こうしてコメントいただけると、本当にありがたいです。 ですから、そんな獣遍さんにこの歌をプレゼント。 "やくしまるえつこ - 少年よ我に帰れ" https://youtu.be/w43nvf29bTA (よかったら聴いてくれよな)

0
獣偏
トビラさんへ
(2020-03-14)

ジェンダー論的な視点ではないです。僕の個人的な感想でした。 対立を描いたものでないことも理解しているつもりです。 トビラさんの言葉には感じる部分が多いので、つい思ったことをそのまま書いてしまいました(今も) 歌、教えてくれてありがとうございます。なんとなく赤面しました(文学的な言い回し) 僕はもう少年という歳ではないのですが、少年のまま、随分現実から離れてしまいました。

0
トビラ
獣偏さんへ
(2020-03-14)

獣偏さん、ご返信ありがとうございます。 ああ、ジェンダーのところは思わずこぼれた独り言みたいなものなので、お気になさならず。 僕の言葉に感じることが多いと仰っていただき光栄です。 歌も聴いていただけたようで、ありがたいです。 (リンクを公式じゃないの貼ってしまったみたいで、それは失敗しました) せっかくでしたら、こちらもどうぞ。現状を預言しているかのような歌詞にも注目していただけると、獣偏さんの文学の肥やしにもなると思いますよ。 よければもう一度赤面してみてください。 "やくしまるえつこメトロオーケストラ『ノルニル』" https://youtu.be/2sGshNxJbHM >僕はもう少年という歳ではないのですが、少年のまま、随分現実から離れてしまいました 僕もそうですよ、もう社会人という歳ですけど、いつまでも少年を抱えて、社会になじめない。ただ、僕は社会人になりたくないんじゃなくて、こんな社会の社会人になりたくはなかった(文学的な言い回し)。 大変な日常を一緒にがんばりましょう。 また気が向きましたら、コメントを寄せてください。 お願いしますね。

1
トビラ
作品へ
(2020-03-14)

東京では雪が降って桜が咲きましたね。 緊急事態宣言も日本では回避されたようですし、当面日常は保たれそうですね。 まあ、だからと言って、外出は控えた方がいいですし、特に人が集まる所は危険が多いと思います。行かない方が賢明ですね。 予防と免疫力向上! そういうことなので、時間がある時は、家で漫画を読んでいようと思います。 僕としては、日本の漫画界はそれこそ預言者にとっての楽園、インスピレーションの泉だと思っています。 出版社、商業、同人、少年少女、成年、BL、百合、etc.のAllジャンル、全部丸っと含めて。 外に出れない時は、家で遊んじゃおう!

0
千才森 万葉
千才森 万葉
作品へ
(2020-03-15)

 先生! 宿題を持ってきましたー。というわけで、最初にこちらを書きましょうか。  相手に伝えることを最良とする理由。うーん、理由ですか。こちらの想いが読者に伝わらなければ面白いと感じてもらえない、と考えているからでしょうか。小説の考え方、理屈で面白さを作ろうとする傾向があるんでしょうね。  例えばですねー、ABCと書いたならば、Aではこういう感情を生み出し、Aで生み出した感情をBで濃く表現し読者に共感させたら、Cで変化を付けて今までの感情を裏切り、この落差を楽しみとする。こんな感じで、流れの面白さを提供しようとする事が多いですね。そうすると、Aの感情が上手く伝わらなければBCが狙い通りに機能するはずも無く、面白さを感じられない作品になってしまうのですよ。こういうのをもったいないと思っちゃうのです。  強いて突き詰めるなら、読者を制することで確実に面白さを感じさせることが出来る、という考え方。パワーワードで読者を強制しようとするのではなくて、自然な流れで読者を誘うんですよ。読みやすい文章を飲ませ、韻律で相手の呼吸を作り、緩急で鼓動を掴み、無数の感情を狙った流れに乗せたら、一番高ぶったところをスウッと仕留める。  もちろん全部を伝える必要は無いんですけど、できれば読んでくれた方には、ちゃんと楽しさを受け取ってもらいたいと思います。  小説を書いていた今までは、こんなのを目標にしてきたんですけど、読んでわかるとおり長くなるんですよ。はい。なので、詩の力を使って省けないかなーと。  一つを書いたら、三つも四つも感じさせる。こういった詩の力は強いです。  詩と小説は違いますけど、読んでくれた人に何かを感じてもらいたいという思いは一緒です。  ああ、そうそう、そうですよー。性別の話です。  実のところ、わたしは相棒から性別の明言を禁止されているのです。だから、男性だったり女性だったりしています(笑) そういった意味では、千才森万葉も1人のキャラクターと言えるのかもしれませんね。一人称が『わたし』なのは、作中で使うキャラクターとなるべく被らないようにするため。本当は中性っぽいキャラで動きたいんですけど、中性キャラはけっこう作品に使うんですよ。  異性の人称。わたしには同性だって難しいのです。んー、まずは相手に興味を持つことかな。一方的な、表面的な興味では無くて、相手から笑顔を引き出すための興味、喜ばせるための興味、わかり合うための興味。 この行動はどんな想いでやったんだろう? 今なにを考えているんだろう? どうして怒ったの、悲しんだの、喜んだの。  アイドルが書きやすいのは、アイドルがこちらに対して興味を持ち、こちらに合わせて振る舞っているからかなーと思うんですよ。他人とは本来であれば理解できない生き物ですから、どちらかが歩み寄らなければ通じ合えないんだと思う。理由も無く誰かと通じ合えたと思ったときは、知らない間に相手がこちらに寄ってきてくれたときかな。  難しいのが、もし間違えていたとしても指摘してくれる人がいない事なんですよ。作品を読んで違和感を覚えても、世の中にはそういう考え方の人もいるかもしれない、と考えて指摘を控えますからね。  それでも、挑戦して書いてみる、表現してみることは大事。  そして、作品の感想ですね。コメント欄にはコメントを書かないとカードが出てしまいます。  んー、そうですね。様々な手法を試してみた作品という印象を受けました。と言うのも、作者特有の力を感じる表現と、筆に馴染んでいない表現の差が見える、気がするのです。わたしの好みの問題かもしれませんけどね。 『感閃』と『発晶(性例・献心)』は好きなんですけど、『快報』と『冠治』がいまいちでした。『快報』は根幹が弱い気がします。『冠治』はメッセージ性が強いのですけど、その割に伝わりにくい気が。この書き方ですと、反発を生みそうです。一番気になったのは、貴方と貴女に「たち」を付けて複数形にしているところですね。この書き方ですよ、男性、女性を一括りにしてしまってるんですよ。共感してくれる人であればすんなり読めるのでしょうけど。  全体から見ると、最初の方が興味深くて、徐々に弱くなってしまってるという感想を持ちました。じゃあ、順番を逆にすれば良いかというと、そんな単純な事ではないでしょうから、文章って難しいですよね。  多分ですけど、トビラさんは相手に変化を求める作品よりも、自分にこんな変化があったと表現してみせるのが得意なんじゃないかなーと。諭したり批判したり、為になることを伝えようとする作品よりも、こう感じた、想った、こんな考えに変わったと表現・発信しているときの方が言葉の力を感じるんですよね。個人的にはですけどね。  もちろん、色々な表現を扱えることに損は無いです。現状は表現者としての力を持っている方なんだろうなって気がします。詩に向いているんでしょうね。

0
トビラ
千才森 万葉さんへ
(2020-03-15)

こんにちは、千才森君。 宿題の提出、偉い偉い。 それにしても登校者二人の哀しさよ。これも学級閉鎖の影響か? 登校してくれて、ありがとう。 じゃあ、さっさく見ていきましょう。 ただし、これは僕基準であるとは明言しておきましょう。 まず、最初の課題、 >相手に伝えることを最良とする理由 これは、落第です。 ヒントを出すと、 なぜ、 >ちゃんと楽しさを受けとってもらいたい のでしょうか? 性別の話に関しては、まあ考え方が色々あるでしょうから、今回は扱わないことにしましょう。 そして、アイドルはお仕事でアイドルをやっているので、特定の個人に対して特定の感情を持つことは稀だと思います☆ (無いとは言わないですが) ちなみに偶像を書きやすいのは、自分の願望を投影できるからです☆ この作品の読みについて、採点をすると、100点満点中おまけして15点くらいですね。 とはいえ、この詩を読み込むことを強要するつもりはありません。 じゃあ、どういう詩なのかという質問もあるかもしれませんが、校長先生からのお許しが出ていないので、説明はできません。 ということで、千才森君はもう少し相手の話によく耳を傾けてみましょう。 千才森さんが話をしている時、相手も話したいことがあるかもしれませんよ。 会話はキャッチボールっていいますけど、自分の伝えたいことを100%相手に伝えてそれで終わりは、壁に向かって全力投球するようなものです。 そして、相手の話を自分の聞きたいように解釈するのではなく、相手が何を伝えたいのか、よく耳をすませてみましょう。 では、これから通信で受講されている方のために特別授業です。 って、通信で受講されてる方って誰? みんな通信だから(セルフツッコミ) はい、ここです。 この→(セルフツッコミ) これが、批評精神です。客観的視点ですね。 たとえば、この表現どうだろうか? 自分の人生って、これでいいのだろうか? これって正しいのだろうか? これは信じていいのだろうか? そういう火をくぐり抜けたものが、確信として錬成されます。 そういう疑問を持たず、信じこむのが、盲信です。 だから、僕の言葉はどんどん疑ってください。 信じるなとは言いませんが、決して盲信はしないでください。 (ちなみに盲信しないでくださいという言葉を信じていいのか?なんて下らない思考ゲームは0点です。もっとまじめに人生を生きてください☆)。 僕は宗教とか微塵も作る気がないですし、何かの教祖になる気も髪の毛一本の先ほどもありません。まして宗教組織みたいなウハウハしたものを作る気は皆無なので。 どんどん好きなだけ疑ってください。 じゃあ、なんでこんなことをしているのか? ただ、うれしかったんだ。 一生懸命勉強しているとき、好きな子に「がんばれ」って応援してもらったことが。 ただ、それだけ。 どこに行っても落第か、及第点ぎりぎりの劣等生。 それだけの人間。 それが僕ですよ。 はい、好きなだけ疑ってください。 では、長くなったので、また次回にお会いしましょう。

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トビラ
千才森 万葉さんへ
(2020-03-15)

ちょっと言葉が足りなかったかもしれないので、補足です。 天に吐いた唾が頭に落ちてくるのは仕方ないとして、人に石を投げることは止めましょうね。 イエスも言ってますから、「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まずこの女に石を投げなさい」。 千才森さん、宿題の再提出、待ってますよ☆ まあ、僕も大概罪深く業の深い人間ですから。 一緒に向上目指してがんばりましょう。

0
トビラ
トビラさんへ
(2020-03-15)

自コメばかりして本当に申し訳ないのですが、コロナウイルスが終息するまで、人が集まるのは避けた方が賢明でしょう。 でも、人が集まるところに行くかどうかはその人の判断次第で、僕が判断することではありません。 一時の楽しみを求めれば、一時の楽しみを得ますし、 安全を求めれば、安全を得ます。 どちらを求めるかは、貴方次第ですね。 運営の皆さん、自コメばかりして申し訳ありません。

0
トビラ
さんへ
(2020-03-16)

沙一さん、ありがとうございます。 僕としては現実に則して書いたつもりです。ただ、お二方より、現実からの浮遊感があるというご指摘をいただき、もしそう感じられたのであれば、全て僕の実力不足だったと言わざるを得ません。 僕としては自分の目の前の現実と自分自身とに、出来うる限り向き合って書いたのですが、届かないようでしたら、うまく書けていなかったということでしょう。できるなら万人に届けられるものを書きたかったのですが、実力が足りませんでした。 ミューズよなぜもっと詩力を与えて下さらなかったのか。 嘆いても仕方ないので、また積み上げていくしかないですね。 二元論━━世界や物事の根本的な原理として、それらは相反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けてられるとする概念のこと(wiki)。 男と女が仲良く生きていけるように、という願いはこもってます。 あまり、伝わってないかもしれませんが、これが現状の自分の全身全霊で、たぶん最低限の基準を満たしたくらいだと思います。 もっとも、僕はいつも及第点ぎりぎりでなんとか進級できるくらいの劣等生なので、うまく詩を書けなくても当然です。次に生かしていくしかないでしょう。 たしかに僕は「物を書く」ことに取り組みましたけれど、「物」を書くために「物を書く」とは言ってなかったはずです。(ちなみにこれは煙に巻くための論理ではありません) 引っかかる所がありましたら、その文章をご参照ください。 あと、別に宗教的な気持ち良い感の中で書いたものでもありません 。 沙一さん、コメントをありがとうございます。 よければまたコメントを寄せてください。 * やほやほ、みんな、元気ー? ここからは、特別授業のじっかっんっだよーー☆ はい、今日はお便りが二通来ています。 まず、一通目は、残念仮面さん。 えーと、「そのキャラの中身はどうなってるんですか?」。 あは、そんなの秘すれば花だよー。 ん?、続きがあるぞ。 「そのキャラの中身を舐めるとどんな味がしますか?」 うーん、……苺、とか? なんてウソウソ。 こんなこと書く人は、きっとHな人だな。 二通目は、えーと、名無しさん、かな? 心の病について。 うーん、これはまた難しい質問だなあ。 現時点で言えるのは、ココロウイルス、あっ、コロナウイルスとの闘いが、心の病との闘いにつながっていくんじゃないかな。 今言えるのは、これくらい。 お便り、ありがとう。 じゃあ、まったねー☆

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トビラ
さんへ
(2020-03-24)

ABさん、コメントをありがとうございます。 ご指摘の箇所ですが、ABさんの仰られるように、ない方がいいのかもしれません。 ただ、人生には時に、詩のクオリティを落としてでも入れなければいけない言葉もあると思っています。 コメントをしてくださり、本当にありがとうございます。 * では、届いたお便りから「イベントの自粛について」。 これは、簡単な話なんですよ。 難しい選択というより、どっちを選らんでも地獄という苦しい選択ですね。 つまり、 自分がリスクを抱えて破産するか? 日本全体を危機にさらしても、その場をしのぐか?、あるいは一時の楽しみを求めるか? 人間性が問われているんですよ。 そして、どちらの選択をした方が、後で復活があるか? そういうことだと思います。 次は、ええと、「どうしたら会えますか?」 こればかりは、わからないですね。 まさしく神のみぞ知るということです。 ただ、まあ、会ってもがっかりするだけかもしれませんよ? あえて会わないくらいが、ちょうどいいのかもしれませんよ? もう一通、「最近、自分が変わってきて、作品もいい方に変わっているような手応えがあります」 それは貴方の努力が実ってきてるということですよ。 なんてカッコつけ過ぎですかね? でも、本当にそうなんですよ。 鏡を見ることが楽しくなってくるのは、いい傾向です。 では、次は「本当にお金と心の楽しさや喜びは両立しないのでしょうか?」 両立させようとしたら、アスリート並みの努力━━しかも継続的な努力が必要だと思います。 そして、世間的な制約もたくさんあるでしょう。 そういう条件付きなら、限定的に成り立つかもしれません。 僕がこれだけ、自由にフットワーク軽くいられるのは、そういうこの世的な制約があまりないからです。 例えば、詩誌上で、この約20日くらいの濃密なやり取りができるでしょうか? Web上だとして、内容的に制約を受けないでしょうか? これは載せられませんね、と。 これは、イエスの言うところの「神と富とに仕えることはできない」ということです。 神=神聖な喜びを選ぶか、富=この世的な喜びを選ぶかということです。 もちろん、僕はいつでも神様派です。 そういう意味で、僕としての理想社会は、お金の必要無い世界ですね。 それでいて、みんながそれぞれの役割を持って光輝ける。 優越感も劣等感も、格差もない社会。 ただ、それぞれに花の種類が違うというだけの社会。 本当の意味で、世界に一つだけの花々。 日々の努力に感動という対価が払われる世界。 そういう社会をひっそり目指しています。 * では、長くなったので、これまでー☆

0
田中修子
作品へ
(2020-04-09)

トビラちゃん、お久しぶりっ、修羅の修子だよー、ハイタッチ。なんつて。 なんだろ、詩を読む楽しみって、ずーっとその人の足跡をたどって来て、そのひとの現実世界の変遷もなんとなくみえてきて、そうしてその人の作品や心が進化していくのをみる、っていうこともあるんだなって思いました。トビラさんの詩は、「湖歩行」あたりから「ぞっ」としてきて。それで、どんどんトビラ色というか、そういうのが出てきて、すごいなぁって。 詩の技術とかって、私にはよくわからなくて、音韻のよさみたいなのはやっぱろ素敵だけど、ほかはよくわからない。この言葉ひとつにどんな意味があるかとか、そういうのも普段何も考えずに読んでる。めちゃくちゃ、読みこむときもあるけど、普段はやっぱりサラーっと目を惹くのを読んじゃう。 それで、トビラさんの作品は、なんだか強いひかりを放つようになってきた。すてきだな。 花冠、渡せましたか。渡していきたいな、ずうっと。

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