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群青と茜の間
宙を舞い踊る 私は風 私は雲 私は言の葉 私は魂 私は宙を舞い踊る 地をかき鳴らす 私は雨粒 私は靴の音 私は枯れ葉 私は命 私は地をかき鳴らす 全ては狭間の真ん中で 軽快なリズムを刻む音 私は宙を舞い踊る 私は地をかき鳴らす
群青と茜の間 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2152.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 17
作成日時 2019-11-02
コメント日時 2019-12-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 4 | 3 |
前衛性 | 1 | 0 |
可読性 | 3 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 3 | 2 |
音韻 | 3 | 2 |
構成 | 3 | 2 |
総合ポイント | 17 | 11 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0.5 | 0.5 |
可読性 | 1.5 | 1.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1.5 | 1.5 |
音韻 | 1.5 | 1.5 |
構成 | 1.5 | 1.5 |
総合 | 8.5 | 8.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>宙を舞い踊る >地をかき鳴らす 「私は」がついたり、程よく繰り返されたりするところが、良くて、 「私」とは何なのかを考えていました >全ては狭間の真ん中で >軽快なリズムを刻む音 群青と茜の間とは、夕日が沈んだ後の、夜になる前の少し前のことかと思いましたが、それが空なのか音なのか、ということを超えて、とても自然にどこにでもあるものを指しているのだろうと思いました。
0つつみ様、コメントありがとうございます。 タイトルはいつも、詩を作った後に考えるので、毎回悩みます。 地平線、「私」そのもの、ありふれた景色、風景、、 読み手に投げるわけではないですが、いろんな角度から捉えることが出来るように思います。
0「私」に焦点を当て、テーマにする場合、その不安定さや不穏さが浮き彫りになることも多いと思いますが、私の自由さのようなものが際立っている気がして、面白かったです。
0をりふし水様、コメントありがとうございます。 影のようであり、光のようであり、形のない私は何にも成れてしまう。 心が抱く自由でもあるかもしれません。
0作品のふわふわした感じは自分には出せないなあと思います。ほとんどの行で私から導入されるところに筆者の工夫が見て取れました。 起承転結の起の部分で止まっている印象がして、尻切れとんぼっぽい感じがしたのはもったいないかなと。
0ふじりゅう様、コメントありがとうございます。 確かに、この後の展開を考えてひとつのストーリーに出来たら、イメージ広がりますね。 今度は構成なども考えながら、挑戦してみたいです。
0宙、という言葉に、安直ですが幼い頃図鑑で見た、宇宙の絵を思い出しました。 どこまでも広がり続ける、暗い、でも星が散らばる宇宙の真ん中で、静かに全ての方向を見ているような、自由なのに静寂に満ちている不思議な作品だと感じました。 素敵なものをありがとうございます。
0墨野みどり様、コメントありがとうございます。 "静かに全ての方向を見ているような、自由なのに静寂に満ちている" とても素敵な表現をしてくださり、嬉しく思います。
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