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眠りの季節
君たちは知らないだろうけれど 眠りの季節というものは確かに存在する 絶え間なく毒矢を浴びてきたその在り様 そこに内側から矛盾が生じる頃 そんな時に顔を出す ぐうの音も出ないほどに針先を叩きのめすべく 意識の裏側に張り付いている そして これから先 逃げ道は余計に複雑になる 君たちは知らないだろうけれど 眠りの季節は存在する 必ずくるよ だから 探しておいで時の止め方を
眠りの季節 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1944.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-07-14
コメント日時 2019-07-16
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
いままでと全く作風が違いますね。 「眠りの季節」という具体的な主題はあるのに、詩から湧き上がるイメージはいままでのものより弱い。 情景描写のかなめとなるはずの二連目で「そこに」「そんな」と指示語を二連続で使ってしまっているからかもしれない。
0まぁ、そもそも「眠りの季節」とか「時の止め方」って語彙が本来具体的なイメージを伴うものではないってのもあるのかな、と。別サイトで言われて気づいたんだけどちょっとファンタジー色が強い語なんですよね。 「そこに」「そんな」については、うーん……多分問題視されるとすれば、「〜頃」って区切った後に「そんな時」って続いてるので、意味重複してるし愈々「そんな時に」っていらないのでは?って話になるんだろうけど……でもこれ削ると途端にリズムやら何やら気持ち悪くなるんですわ、どういうわけか。これ論理立てて説明できないのが非常に心苦しいんですが……まぁそんなとこです。
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