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飛行機雲
眩しいほど澄んだ空 切り裂く一筋の雲 ごめんね 気付けなかった 空の哀しみに ごめんね 風が消してくれるよね 早く吹けばいいな ごめんね
飛行機雲 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1558.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 7
作成日時 2019-05-15
コメント日時 2019-05-19
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 5 | 5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 7 | 7 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2.5 | 2.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3.5 | 3.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
「ごめんね」がまるで知らない人を助けない自分を守るかのように響く最後が素敵でした。
0かるべまさひろさんへ。 お読みいただいた上にコメントまでいただき感謝します。 詩は公開した瞬間からその意味は読み手にゆだねられます、何かしら心に感じるものがあればその詩は存在する意味があると言う事だとおもいます。 この詩は私を愛してくれた年上の人の事で、私はその気持ちを知らず、恋人ができたことを知らせました、その人は一緒に喜んでくれました、私はこの恋の事ばかり思い優しかったその人にさよならも言わないまま恋人と二人故郷へ帰りました、数年後その人の家を訪れた時その人はもう嫁いでいました、年老いたその人の母から私が故郷に帰った夜一人部屋で泣いていたと聞かされました、その人に詫びる気持ちで書いた詩です。
0空の悲しみに気づけず、ごめんねと謝り、労わる優しさがこの詩の全てかなと思いました。ちなみに全く作品とは関係ないのですが、妙に「ごめんね」と人へ謝りまくる夢を見て、この時間帯(3時)に起きたのは秘密です。
0stereotype2085さんへ。 詩を投稿してしばらく経つのにお読みいただきありがとうございます。 その人が私にしてくれた優しさをまるで当たり前の様に受け、私はその人の心を何も知ってはいなかった、残酷だったのかもしれないと詫びる気持ちです。 いい人が出来て嫁いだと聞いたから、幸せになってほしいという願いも込めて書きました。 コメントありがとうございます、謝りまくる夢?、まさかこの詩に呪いの力があるとか(笑)。
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