アリのこうしん - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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アリのこうしん    

砂糖に1列 アリが並んで運んでる 少し離れた巣穴まで 姿勢を正して行儀よく えっちらおっちら運んでる 強い風  暑い日差しに耐えながら 砂糖と巣穴を行ったり来たり 大きな砂粒 草の根っ子を乗り越えて えっちらおっちら運んでる 時どき仲間と交信しながら 急げ/\と 足並み揃えて アリの軍列 空き地の隅っこ 行進中


アリのこうしん ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 1246.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2019-03-28
コメント日時 2019-03-28
#テキスト #酷評OK
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻11
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻11
構成00
総合22
閲覧指数:1246.2
2025/04/14 19時46分23秒現在
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    作品に書かれた推薦文

アリのこうしん コメントセクション

コメント数(5)
stereotype2085
(2019-03-28)

大変可愛い。この詩の対象者は良い意味で低年齢層だとも感じたので、より平明な文体にすれば効果が増すのではとも感じました。

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八朔三
(2019-03-28)

stereotype2085様、コメントありがとうございます。 読み通り小学生向けを意識して書いていました。確かに意識した年齢層には分かりにくい言葉が多いですね。練り直してみます。

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かるべまさひろ
(2019-03-28)

砂糖と巣を行ったり来たりしていたら、2列ではないでしょうか…(野暮ですみません)

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かるべまさひろ
(2019-03-28)

小学生1,2年生の頃、死ぬほど蟻を観察しまくっていたので、思うところがあったのです。すみません。 しっかり自身で観察しながら書いた方が、より小学生にも伝わるかと思います。小学校で働いていたときにもとても思ったのですが、小学生って死ぬほど大人なんで、平易に伝えるには、「嘘」をことごとく削ってみるのを練習としてはおすすめします。

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八朔三
(2019-03-28)

かるべまさひろ様、コメントありがとうございます。 野暮だなんてとんでもない!むしろ間違いや違う所を指摘してもらえるのはとても有難いです。 確かに行ったり来たりしているのであれば普通2列ですね…お菓子の屑に集まり始めたアリを見てすぐ書き始めてしまってきちんと観察出来ていませんでした。子供のものだからと思って侮らず、事実をキチンと知った上で書こうと思います。

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