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春をおとどけ
まだ 白く眠るあの街へ だれよりも早く 届けましょう きれいなところ切り取って つめたい夜に目を瞑り うすいピンクのほころびを
春をおとどけ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1759.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 11
作成日時 2019-03-26
コメント日時 2019-04-15
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 3 | 3 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 5 | 5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 3 | 3 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 11 | 11 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0.8 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0.5 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1.8 | 1.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
(昨日花見をしていて、ソメイヨシノがクローンだと知り怖くなって苦手意識ができてしまいました) 「きれいなところ切り取って」 が僕には何を描写してるのかがわからなかったのですが、 北の冬へ、桜が訪れる予感が香っている雰囲気はしっかり感じられて、 かわいらしい詩だと感じました。
0コメント、ありがとうございます。 遠い街に住むすきなひとに、桜の写真を撮って送った時に考えました。 地面に落ちてるゴミとか、道を歩く沢山の人々を写さず。
0>きれいなところ切り取って >つめたい夜に目を瞑り ここ印象的ですね。イメージの連なりが心地よい小品という雰囲気です。
0ありがとうございます。 「冷たい夜に目を瞑り」は、引っ越し立ての部屋に敷布団が届かなかった一週間、冷たい床と闘いながら眠っていた時期に浮かんだフレーズです。
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