太陽の存在 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

太陽の存在    

朝日が昇る。太陽は優しい気持ち。 夕日が沈む。己をしっかり保て。 完全な存在がどこかにある。 苦しみにさようなら。 寂しい安らぎよ。 気遣い。 とても大切な大事な、あなた。 大きかった苦しみもなくなり、太陽が昇る。 祝って迎えられたら。今は苦しみがなくなったと言って。 無念を晴らすことができたら。恐ろしさを悲しく思う勇気。 愛から遠くへ。誰かが迎えに。 全てを失っても。 一人苦しみ、泣いた夜。 いい奴がやってくるのを待っていた。 切りを付けようとしていた。


太陽の存在 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 1641.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 19

作成日時 2019-03-18
コメント日時 2019-03-30
#テキスト
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性88
前衛性00
可読性88
エンタメ00
技巧22
音韻00
構成11
総合ポイント1919
 平均値  中央値 
叙情性1.31.5
前衛性00
可読性1.31
 エンタメ00
技巧0.30
音韻00
構成0.20
総合3.22.5
閲覧指数:1641.2
2025/04/14 07時00分44秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

太陽の存在 コメントセクション

コメント数(4)
かるべまさひろ
(2019-03-29)

朝が来るとやっと眠れる。 その感覚を呼び起こされました。

0
黒髪
(2019-03-30)

かるべまさひろさん コメントありがとうございます。 朝の到来は、感動的なものですね。そして眠りにつける、安らげる、万感極まり、 報酬を受ける。 じつは、この詩を書いたときはそんな風にははっきりと考えてはいませんでした。 かるべさんのご感想で、あらためて自作を眺める視点を持てました。裏に隠れていたものが、 表に現れてきた感じです。

0
エイクピア
(2019-03-30)

太陽は矢張り月よりかは永遠を実感しやすい存在なのかもしれません。太陽や月は昇っては沈むを繰り返すので、エンドレスが印象が強いのですが、そう言ったものを背景に何か切りを付けると言うのは政治や恋愛など、詩の背景になるものだと思いました。それは自己の心理の代替物なのかもしれません。

0
黒髪
(2019-03-30)

エイクピアさん コメントありがとうございます。 この詩は、完全に心理的なもので、それを、象徴するものに託して語っています。でも、実存的というものであるような気もしないでもありません。政治、恋愛、両方興味があります。それは、おっしゃるように、詩とも関係があると僕も思います。月については、なかなか、僕自身はどうとらえるか難しいところです。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1