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風とともに生きてゆく
今日も 風が吹いています だけど 風は何も語りません 明日も 風が吹くでしょう だけど 風は何も教えてはくれません 風のように去っていった 恋人も 友も 仲間も 僕に愛を贈ってはくれないのです あの日と同じ この場所で あの日と同じ 風が吹いています 空の彼方 何処かで嵐が起こっているかもしれません 風のように 君と出逢い 風のように 君は去っていった 突然だらけの 人生だから 突然 僕は 消えるのでしょう ここで生きることに 意味はあるのでしょうか それとも ここで生きることに 意味はないのでしょうか 答えのない公式を解くのが人生だから それが解るまで 僕は生きていたいのです だから ここで僕は 今日も夢を唄っています だから ここで僕は 明日も夢を唄っているでしょう 語るばかりじゃ 何も始まりません まずは 物事の本質を 掴むことです 勇気の翼を広げましょう 思いっきり 広げて 誰かを好きになりましょう 風に頼らず 風に追いかけられず 風に逆らい 生きられるようになりたいです 明日も僕は 一年後も僕は その先も僕は 今 目の前を通り過ぎた 君に恋をし続けるでしょう やっぱり 僕は風に頼らなきゃいけないかもしれません だから ここで僕は 今日も夢を唄っています だから ここで僕は 明日も夢を唄っているでしょう 風に揺れる 黒髪が 風に君を感じています 生きている限り 僕は 絶対に君を忘れないでしょう 風を忘れ 風に気付かないふりをして 風が吹いていることすら 気付かないようになるのは いつでしょう 僕は風と共に生きている 僕は風と友に生きている 僕は風と倶に生きている 生きることに幸せを感じるには 風と友達になることが 一番の近道かもしれません 風とともに 僕は 風とともに 僕は ここで 生きてゆくのです
風とともに生きてゆく ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 838.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-04-29
コメント日時 2017-05-08
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
今日も 風が吹いています だけど 風は何も語りません 明日も 風が吹くでしょう だけど 風は何も教えてはくれません この印象的な始まりを、あえて最後にもう一度繰り返してみる、とか・・・ 繰り返し感のある部分と、シャウト感のある部分が、もう少しくっきりするようにメリハリをつける、とか・・・意味を追う部分(バラード的に、語る部分)と、歌に徹して語りを支える部分を仕分けしていくなど・・・そんな整理がなされると、もっと訴える力が強くなるような気がしました。
0少しきついレスになってしまうのですが、長い自問自答の果に風と一緒に行くのはいいのですが、やはりそこが本質であると思うので、そこらへんに纏わる説得力が欲しいですね。「風」とは何か? というところの描写が皆無であって、後は嵐くらいですよね。本質が風であるという事の証明がここにはなく、つまりプロセスがなくて結果が連呼されているという感じがします。
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