恐怖! 判子人間 - B-REVIEW
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恐怖! 判子人間    

ペラペラペラペラ薄っぺらい言葉だ どれくらい薄いかって? 先生の花丸ハンコの次くらい。 “君って判を押したような人間だね”


恐怖! 判子人間 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1112.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-10-19
コメント日時 2018-10-20
#受賞作
項目全期間(2025/04/16現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
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音韻00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
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構成00
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閲覧指数:1112.0
2025/04/16 07時29分47秒現在
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    作品に書かれた推薦文

恐怖! 判子人間 コメントセクション

コメント数(3)
まりも
(2018-10-19)

共感なんていらない、という叫びに、共感を求めているような作品だというのが、第1印象。 私の絵を、「本当に」見てほしい、という叫びと、私を「本当に」見てほしい、という切実さが、伝わらないもどかしさ、おざなりの誉め言葉でその場をしのいでいく、やり過ごしていくような教師への苛立ちが、ユーモラスな音感に乗せて歌われていくところが面白かったです。 よくわからなかったのは、判を押したような人間、という批判(不満?)が、誰から誰に向けられたものなのか、というところ。 先生たち(お前ら)が、判で押したような、決まりきった誉め言葉しか口にしないこと、への苛立ち、という読み方が、いちばんしっくり来るのかなと思うのですが・・・ここでの置き方を見ると、先生から生徒への言葉のようにも見えますね。 分かったような口を聞くなよ、という不満が出てくるのはなぜだろう。 提出作品に、「良い」か「悪い」か、いずれにせよ、他の作品と比べて突出するものがなく、可もなく不可もなく、それなりに収まってしまう作品になっている、からではないのか・・・ そこを突き抜けて、私を見てよ、という叫びにまで辿り着けたら、凄い噴出力を持った作品になるのではないか? そんなことも考えました。

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佐木ノ本
(2018-10-20)

>まりもさんへ コメントありがとうございます まりもさんがご指摘された通り、作品が思うように評価されない事への想いも確かにあります。ですが今回の場合はどちらかと言うと所謂“分かってない人”に評価される事について思う所があってこの詩を書きました。 何と言いますか…表面上のものしか見えていない人達は大体同じ感想を口にするなあという印象です。絵を通して本当に感じて欲しい事は伝わりません。もちろん多くの人に“何か伝わる”絵を描くというのはいつも掲げている目標ではありますが、ただ万人受けする作品というのも自分の感性に反するので難しいところです。

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かるべまさひろ
(2018-10-20)

「分かる」って本当になんやねん、って気持ちを思い出させられました。

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投稿作品数: 1