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<選評フル> 大賞は「薄明」
【大賞】 ~命~ 薄明 斉藤木馬 作成日時 2018-09-11 →https://www.breview.org/keijiban/?id=2307 【優良】 ~好きなんです、としか!~ ☆唯一の友だち 帆場蔵人 作成日時 2018-09-03 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2271 ☆氷菓 沙一 作成日時 2018-09-29 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2360 ~圧倒的な表現力に~ ☆選評:「うほうほ」におけるスパイラルモヒカンの誤用をめぐっての断章 survof 作成日時 2018-09-01 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2244 ☆ヨミテニ・タクス4 カオティクルConverge!!貴音さん 作成日時 2018-09-01 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2255 ☆マフィンが美味しいと評判のレストランでマクガフィンの重要性を語る亡霊マルチーズ 湯煙 作成日時 2018-09-09 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2299 【推薦】 ~安定した表現、次回作に限りなく期待~ ☆陰 紺 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2298 ☆0. my world. 三浦天才詩人果実 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2237 ☆どうぶつ図鑑 穴秋一 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2251 ☆蝉の死骸 蛭子子 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2256 ☆嵐の前の 杜 琴乃 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2275
<選評フル> 大賞は「薄明」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1099.7
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投票数 : 0
作成日時 2018-10-15
コメント日時 2018-10-25
すいません、現行のキュレーションルールでは大賞1作優良3作推薦4作を目処にとありまして準大賞をキュレーション時点から定めるのは想定してないんですよね。 間違えてならコメントにて訂正版を書いてほしい(のちほどそれをもとに運営が編集します)のですが、確信犯的に行われたのならその理由・ステートメントを提示してもらいたいです。
0とりあえず「薄明」はそのまま大賞候補として扱わせていただきます
0確信犯的ではありませんが、間違いですとも・・。 大賞と準大賞は最後まで三作品で争いました。 優良三作品は選評を超えて圧倒された特筆すべき才能です。 大賞1作優良3作推薦4作と言う風に変更すると、私の中で何かが崩壊しそうですが、 失格になりますか?
0では、大賞推挙が受け付けていただけるなら、このままでお願いしたいです。 次の機会には、従うようにしたいと思います。
0ギリギリのなかでどれを選ぶかという悩みはキュレーションを書く皆さんが抱きながらも乗り越えてきたものでしょうし、推薦作を多数選出はまだしもキュレーション時点での準大賞を認めてしまうと、悩みの末に大賞に推され、されど入賞はできなかった作品たちが落ち着く地位の意味が無くなってしまうのではと個人的には思います。とりあえず、ここでの決定は避けて運営チャットに持ち帰ります。
0大賞候補に関しては一作なので、そうですね従来のキュレーションと同じように扱わせていただきます。
0そうですね・・。 では、運営チャットでのお返事をお待ちして、改めてコメント欄に変更を記したいと思います。
0いま気づきました。「上記の全作品について、各コメント欄に近日中に感想を書かせていただきます。」と書かれていますが、9/15以前に投稿された作品は10/16以降コメントできなくなります。
0今もう16日ですが、以降というと16日も入りますか? もし16日中で大丈夫でしたらそうしますし、もうすでにコメントできなくなっているようでしたら、 どういう形かで不可能になった作品のみご本人にお伝えするようにします。 それもだめでしたら、今回はコメントなしと言うことに。 いろいろお手数をかけすみません。
0今はまだできるようですので、今日中に、と言うことで。
0そういったシステム面はかるべさんに任せていて私は何日の何時までと深くはわからないのですが、まだ書けるのならば今日中にお願いします。 まぁただやはりこういったことが起こるので、キュレーション発表時に選評文も公表してもらいたいなと私は思っております。最悪、ブログとかのURL貼っておいてそっちで更新していくとか。
0了解です!
0fiorineさん、おはようございます。運営のステレオです。今回の件について、運営チャット欄にて話し合いをした結果、今回は特例にて準大賞に推された作品を優良として扱い、またこちらの方は申し訳ないのですが、推薦の価値を維持するという面において、推薦作品を五作品に絞っていただくという結論に達しました。折角フル選評をしていただいたのに申し訳ないのですが、また折角のフル選評をしていただけたからこそ、fiorinaさんの意向をくみ取り、運営の方針も加味していただいて、コメ欄にて今一度大賞一作、優良五作、推薦五作と分けて書き記していただけたらと存じます。フル選評に参加してくださったのは感謝の極みです。それでは、よろしくお願いします。
0ステレオさん、ありがとうございます! 反則でしたが、最初に表明できたことで満足しています。 運営の方にお手数をかけ、又他の選評の方に不快な思いをさせたかもしれないことをお詫びします。 では、コメント欄に改めまして結果を投稿します。
0<選評フル> 大賞は「薄明」 【大賞】 ~命~ 薄明 斉藤木馬 作成日時 2018-09-11 →https://www.breview.org/keijiban/?id=2307 【優良】 ~好きなんです、としか!~ ☆唯一の友だち 帆場蔵人 作成日時 2018-09-03 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2271 ☆氷菓 沙一 作成日時 2018-09-29 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2360 ~圧倒的な表現力に~ ☆選評:「うほうほ」におけるスパイラルモヒカンの誤用をめぐっての断章 survof 作成日時 2018-09-01 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2244 ☆ヨミテニ・タクス4 カオティクルConverge!!貴音さん 作成日時 2018-09-01 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2255 ☆マフィンが美味しいと評判のレストランでマクガフィンの重要性を語る亡霊マルチーズ 湯煙 作成日時 2018-09-09 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2299 【推薦】 ~安定した表現、次回作に限りなく期待~ ☆陰 紺 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2298 ☆0. my world. 三浦天才詩人果実 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2237 ☆どうぶつ図鑑 穴秋一 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2251 ☆蝉の死骸 蛭子子 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2256 ☆嵐の前の 杜 琴乃 →https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2275 (初期投稿において、「マフィンが美味しいと評判のレストランでマクガフィンの重要性を語る亡霊マルチーズ」の 作者 湯煙さんのお名前を記していませんでした。お詫びし本欄にて加筆修正します。)
0fiorinaさま 優良作への選出ありがとうございます。 好きとしか言えない、というお言葉は描き手としては凄く嬉しいですね。もちろん、作品を深く考察される事も嬉しいのですが、こういう一言でまた描こうという原動力になります。改めてありがとうございます。
0前夜酒場で、女性を巡ってのトラブルでもあったのだろうか。 未明に起こされてキッチンにぬかづき嘔吐する。 ない記憶ごと吐き出されるモノから立ち上る臭気と「酸っぱい思慕」 キッチンの窓から見える朝日に白々とした現実が射しこむ。 女の細首への思いを断ち切るように。 積み重ねた過去が 今は一本のはらわたとして独りの部屋にのたうっている 脂汗にまみれ苦痛に耐えても、死は遠い。 遠いのにまるで我が物顔にそこにいる。 お前にはできはしない、と言っているかのように。 この現実は、誰にも訪れる。 かつて母の死の傍らにいたとき、私は母にそれがやりおおせるとは思えなかった。 死はただ訪れるのではなく、こちらからも飛び越えてゆかねばならないものだとかんじた。 死に直面した人が、ろうそくが消える最後の一瞬に赤く燃え立つのと同じように、 奇跡的に元気になるのは、その飛び越え、死と抱き合う力を与えられるからではないか。 終連に、死にきることの困難さと、主人公(イコール作者ではありません。)がどのような人生を送ってきたかが発揮されている。 生きたようにおそらく誰もが死んでいくのだ。 初読から含めて十度以上読みました。 少しも色あせることなく私に生と死を教えてくれました。
0やはり15日を過ぎると、先月15日までのコメントはできないようですね。 大賞推挙作についてのみ、こちらに掲載させていただきました。 (これも反則かもしれませんが。) 残りについては、ブログに掲載しURLを張ることにさせていただきます。
0帆場蔵人さん、コメントありがとうございました。 なぜこの詩がこんなに好きなのかを語るのも又楽しいものです。 少し後になりますが、ブログの方に今は他人と思えないポストのことを書きますね。
0選評差し替えました ねんのため旧版のログ ↓ https://archive.li/zvgsf#selection-561.18-603.50
0渡辺さん、ありがとうございました!
0fiorinaさま このたびは大賞に推してくださりありがとうございました。また頂戴致しました選評に身が引き締まる思いです。自作が自身に作用するのは当然ですが、同時に他者へと託されているのだと実感しています。死に切るとはどういうことか。私自身のテーマでもあります。
0斉藤木馬さま >とりあえず、一回それを信じましょう。 >作品では起きているのですから。 bれびフォーラムで展開してます、なかたつさんの詩論喫茶というところで、 上記のようなお言葉がありました。 「いっかい鵜呑みする」が目下の私のテーマとなっています。 「薄明」は鵜呑みにするには、ゴツンとした塊ですが、大丈夫ゆっくりと溶けています。 いい詩をありがとうございました。
0沙一さん、 鮮烈な白のイメージ、憧憬、作中詩は沙一さんのオリジナルか否かを考えながら、読ませていただきました。こちらこそ、ありがとうございます。三日月を見あげるたびに、あそこに水滴があるのを思います。
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