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銀の箱
スケート靴ひとつで どこへでも行けるのさ 氷細工のこの街 眩しくて悲しい 氷柱みたいな人の視線 朝方に見つけても 僕は心殺して 真似事のダンス踊る 銀の箱が震えて 世界が僕を呼んでも 水晶に映るリンゴ ひとり弄ぶだけ 銀の箱が震えて あの人は階段をあがった 大嫌いな予定調和の 嘘を抱いて生きてる僕
銀の箱 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 960.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-09-15
コメント日時 2018-10-12
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
一連目だけ美しい描写に留まっていて、浮いている印象です。 それ以外は、氷の色と「僕」の気持ちがリンクするようなさみしさをたたえていて、ひとつの世界が見えてきました。ありがとうございます。
0かるべまさひろさん コメント頂きましてありがとうございます。 世界が見えてきました。のコメント非常に嬉しいです。 新参者ですが、皆さんの作品を拝読して勉強致します。 宜しくお願い致します。
0なんだかかっこいい詩ですね リズミカルで、言葉も楽しく踊っているような印象を受けました
0この詩の一連目がとても好きです。日に照らされたスケートリンクが浮かび、眩しくてキラキラしてるけれど、冷たくて悲しいギャップに心がつかまれました。後は映像が浮かびづらく、私には解釈が難しかったです。
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