別枠表示
りんね
” りんね ” それは まわる まわる まわる まわる まわる きおくを たどっていく おなじ ひとを おもう おもい おもい おもい つづけ ばかの ひとつおぼえのように おなじひとしか あたまにない そのひとは はだが つめたかった まるで つめを かんだあまい いたみ かまれた つめの いたみを かんじても そばにいたいなんて あのころが うそのようだ すべてを あなたは もっていたけれど ないようぶつは ない いかりは かたちにならずに あなたを きずつけたりは できない わたしの あたまのなかを まわる まわる まるで りんねのように おなじ ひとを おもう おもい おもい おもい つづけ おもい おもい おもい それは まわる まわる まるで りんね のように まわる まわる まわる だけど しゃりんは とまる さようなら
りんね ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1080.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-06-27
コメント日時 2018-07-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
悩んだのですが、「さようなら」がやはり読み手を拘束してきた気がしました。
0〈すべてを あなたは もっていたけれど/ないようぶつは ない〉それでも、同じ人を想い続けてしまう、そこから抜けられない、ということでしょうか。ひらがなで書く必然性が、いまひとつ感じられないのですが・・・音や言葉を、ゆっくり拾っていく、詩の進行を静かにしみこませていくような効果や、柔らかさを目に与える効果がありますね。
0