水無月綺譚 - B-REVIEW
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水無月綺譚    

きよらなる星辰のアルペジオ 幼獣の夢くすねて煌めく 真円の森は情念の森 追憶のかけらもとめ彷徨う 吹きぬける風に乳香のかざ なつかしき面影は濡れて 急かされるように ふかく ふかく いつしかかびろき奥つ城へ 姫空木のみち突きぬけたおく 電気棺あり 翡翠の涙にひらく 現れたレプリカの少女 月暈の瞳 魅せられて くるめき 堕ちる 抱きあう二人 朱いろの狂気まじり 水銀の口づけ ちぎれ舞うはこゝろ


水無月綺譚 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 913.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 1

作成日時 2018-06-09
コメント日時 2018-07-03
項目全期間(2025/04/21現在)投稿後10日間
叙情性10
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント10
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合11
閲覧指数:913.5
2025/04/21 14時14分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

水無月綺譚 コメントセクション

コメント数(8)
岩垣弥生
(2018-06-09)

電気棺=でんきひつぎ 月暈=つきがさ とお読みください。すいません。

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かるべまさひろ
(2018-06-11)

幻想的な唄だなぁ、と思いました。

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岩垣弥生
(2018-06-13)

かるべまさひろさま はじめまして。 「真円の森」でこれはファンタジーですよ、と明示しているので、幻想的と思っていただけたのなら嬉しいことです。 コメントくださり感謝です。

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岩垣弥生
(2018-06-13)

Twitter連携しました。よろしくお願いしますm(__)m

0
岩垣弥生
(2018-06-13)

アカ変えて一旦連携はずしたら、連携できなくなりました

0
岩垣弥生
(2018-06-14)

運営さま HTTP ERROR 500 によりTwitterと連携できない状態になっております。 わたし以外にも困る人がいるかもしれませんので、お忙しいなか大変でしょうが、対処できるならよろしくお願いしますm(__)m

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まりも
(2018-07-03)

詩語というのか、雅語の美しさに気持ちが惹かれすぎていて、言葉が先行してしまっているような印象がありました。 過去の言葉、文語や死語を用いることで、立ち上がって来るものが確かに在るはず、なのだけれども・・・全体に散りばめられてしまうと、神原有明、日夏耿之介などを好きで・・・という人の懐古趣味的な作品に、小さく収まってしまうような危惧も覚えます。 イメージの広がりを歌いたいのであれば、雅語や文語はアクセント的に用いるとか、小題に留める、といった工夫があった方がよいかもしれない(目くらましになってしまう)と思いました。

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岩垣弥生
(2018-07-03)

まりもさま 読んでくださりありがとうございます。 それらしい言葉であらすじを書いただけで詩表現ができていないですからね。雰囲気だけの空虚な作品だと今では思います。 これは投稿する前によく考えるべきでした。ご指摘は非常にごもっともです。 コメントくださり感謝です。

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投稿作品数: 1