別枠表示
(1)と(2)
(1)飴をなめて居ると 亀が鳴く うなぎパイが食べたくなって 浜名湖へ行くと 恋人たちの神話が通路となって 下へと続く道 日のもとに テーマはスカイで レナの苦しみ、君を愛する ゴマちゃんが泳いで居る湖 ニータが叫ぶ(勝った) オーボエで亡き月王に捧げるパヴァーヌを弾く (2)川の字になって寝ると 一人余分だ 三々七拍子で追い出しながら リッツをかじった 理非をわきまえながらオーボエを取り出すと 「空」のテーマが弾けない 嘗ての通路は木道を変えない 下りて行くと矢張りテーマはスカイで マスカット(ぶどう)を食べる 私はモサドを駆り立てながら オーボエを捨てる事を恐れなかった (狒々爺さんに操を立てながら)(昼間から)
(1)と(2) ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1607.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-04-09
コメント日時 2018-05-03
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんばんはよろしくおねがいします。 ()や「」を用いた詩の形態は初めてみました こんな手法もあるんですね驚きました と、同時にせっかく付けた()「」をあえてとっぱらってみたら どうなるだろうって書き手の意に背くような意地悪な企みも浮かんで(失礼) でもあったほうがやっぱり良しとするから付けられてのでしょうかね。
0李沙英さんコメントを有難う御座います。そうですね、タイトルや詩の本文中の()や「」ですが、自分でも効果の程は図りかねてと言った感じの試みでした。勿論あてずっぽうにやったわけでもなくて、あったほう良しとする気があったことは確かです。()や「」を取っ払っても結局変わらないと言った側面の方が大きかったりするのかもしれませんが、自分の詩的衝動に忠実に実行した結果が()や「」の挿入だったのかもしれません。
0()や「」は自分もよく用いるのですが、やさしく少しポップというか音楽的に用いられているように感じて、読後感が爽やかでした。 オーボエを捨てちゃうんだ、と少し展開に驚きました。
0かるべまさひろさんコメントを有難う御座います。そうですね、モサドを駆り立てながらの部分で、やはりアイヒマンを逮捕した様な、逮捕させたような、思い上がり的な気分がオーボエ廃棄の伏線なのかもしれません。いろいろとノンフィクション的な内容が思い浮かびました。
0花緒@B-REVIEWさんコメントを有難う御座います。そうですね、私の場合は変わってしまう可能性が高いのかもしれません。その時その時に一番念頭にある、単語や固有名詞を軸に詩作をするからだと思います。でも詩のスタイルや一貫性も考慮したほうがいいのかもしれません。
0