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円
じゅうごさい、 の おとから にじみでる きれ ー な は か な さ と きたなさ と 矛盾のすべて と 離れたくない いつもだるそうで 自分が誰よりもかっこいい、 とおもってるひと を まぁるく 、 つよく、 ビー玉みたいに みつめている だけの つもり の わたし、 も 同じようなもので ことばにしてるわたし、は わかってるから まだ 大丈夫だ、 とか 声に出せない し に た い、 が 、 胃の下の ほうに、 コンクリートみたいな色で ふ り つもっている だれかの くだらない ノートの端にも書かないような、 つぶやきと 体を 透明な ひんやり と、した 液体で 水以外の もっと 0 にちかい 液体で うめてこようとする音楽が 同じうすっぺらから流れてくることが しんじられなくて、 絶 望 する じゅうごさい、 の希望にあふれた みらい が むかし、 じゅうごさい、 だった おとな から みじんも はがれ て すがたをみせようと し な い 青のインクに染 まる
円 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 933.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-03-29
コメント日時 2018-04-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初めまして。読んでいただきありがとうございます。 中学生の時に書いたものですのでポエム感中ニ感はは自分でも頷けます アンビエントミュージックの 心の空間を操っていく感じをテキストで表現してみたくて実験的に書いたものですので、その意図を汲み取っていただけたようで光栄です。 形式を模索しながら自分だけの表現を形成していきたいと思います。
0はじめまして。とても読むのが楽しい作品でした。 きれーなはかなさのところが特に、声に出して読んでみたくなる余韻があって気に入っています。
0初めまして。 レイアウトでイメージを補う方法はネットの空間ではやはりWordなどを使ったやり方が表現の広げ方があると思います。 スタイルを極めるかイメージを極めるかは作者の自由ですのでなんとも言えませんが自分的にはまだまだ綺麗なフォルムを作れると思いました。
0フリージア さま 読んでいただきありがとうございます。 そこは私も気に入っている部分なのでうれしいです
05or6さま 読んでいただきありがとうございます。 スマートフォンかノートにしか書いたことがないのですが こちらのサイトにおいてはスマホで書いた場合もパソコンで書いた場合も改行、空白はそのまま反映されるのでしょうか? word、挑戦してみようと思います。
0mioo_mpさん 投稿ありがとうございます。運営の三浦と申します。当掲示板はレスポンシブと云われる閲覧環境に合せて表示(改行など)が変わります。ですので、PCプラウザで書き込まれた作品が、そのままスマホでの表示と一致とはならない仕様です。
0mioo_mpさん もうひとつ、ご案内致します。当サイトは有志で運営しており、常時掲示板をチェックしている体制には残念ながらなっておりませんので、運営からのレスポンスが遅くなることがよくあります。そこで、参加者の方々と連絡・お知らせをスムーズにする目的でtwitterを活用しております。フォローは強制ではありません。参考までにtwitter公式アカウントをご案内致します。@breviewofficial
0三浦さま お答えいただきありがとうございます。 そうなんですね、わかりました Twitterのアカウントは持っているものの現在つかっていないので また今度フォローさせていただきますね
0たしかに、読むのが楽しいなぁと。おもいました。なんとなく共感するところがいくつかあるのですが、僕は共感する詩が苦手で、それは自分の過去の感情を、追体験するのが嫌だからなんですが、本作のフォルムに、心救われたように思います。切実なのですが、形を整えるという過程が滲んでいるようにみえるので、距離がとれているのかなとおもいます。
0ひらがなと漢字のバランスやレイアウトのセンス、丁寧に吟味された作品だとおもいました。 ~のおと、と読むと 音 が浮かび上がり、のおと と読むと、ノートあるいは、記していく、という行為が連想されます。 ビー玉のような目で見つめる、という、自身を外から見る視点が、とても重要ですね。 なんでも写しこむ無垢な眼差しのイメージととるか、人形のように意思を奪われ、外界を写すだけの状態ととるか。 ~のつもり、と断定をあえて避けていく進行も、ヒラヒラと幅広のリボンを裏返していくような軽やかさがあって、好感を持ちました。
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