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小銭、溢れて。
苦悩は小銭のように嵩張り、重いのです。 楽をするため舞うほど軽い紙幣を渡しましたら更に嵩張り、ついに心のボタンは閉じません。 小銭が落ちる。私は恥じる。どなたか拾ってくださる方はおりませんか。これでも僅かに価値があるのです。
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小銭、溢れて。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 272.1
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-11
コメント日時 2025-04-13
項目 | 全期間(2025/04/17現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
僕が拾います。短い詩のなかにちゃんと比喩があっていいですね。
0初めまして。 小銭とは、ご自分のことでしょうか? それとも、苦悩のことでしょうか? 着想はとても良いです。 >ついに心のボタンは閉じません。 このフレーズが特にグッドです。 ありがとうございます。
0どうも気になるので、即興で返詩を。 預けませう かさばり 重いのならば 預けませう 預けませう こぼれ 落としてしまうのならば 預けませう 預けませう 恥ずかしめ それも共に 預けませう 北に 南に 西に 東に 誰ぞの慈悲に甘え 今は 感謝と共に 預けませう ちゃりん と音鳴らし 身を軽く けふは 身軽に 預けませう
1お金を拾ったことがあります。折りたたまれた千円札一枚でした。
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