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春
背中から春の声がした 振り返れば桜が舞い上がる その美しさを散らさない様に僕は立ち止まった けれど春は僕を誘う 過去も未来も忘れる程、春の光は強かった 終わらないはずの桜並木を走り続ける中 桜吹雪はやがて雨になり 僕は春に置いていかれる 夏の声がした
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春 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 319.0
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-11
コメント日時 2025-03-12
項目 | 全期間(2025/04/07現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
心なしか、不思議な寂しさのこもった、暖かい春の詩だという印象を覚えた。 『夏の声がした』 のところで、ぐんっとその寂しさが増した感じがある。
1コメントありがとうございます。 切ない詩なんです。 抽象的な表現が好きなので理解しづらいかもしれませんが、想像して楽しんでいただければ幸です?
1初めまして。 タイトルが「春」なだけに、 >僕は春に置いていかれる 寂しいだろうな、と思います。 SMAPの「夜空ノムコウ」を思い浮かべました。 ありがとうございます。
1置いてけぼりの心境でしょうか。春の声はどんな色だろうかと思いました。桜の様な薄ピンク色だといいのですが。
1桜の美しさに魅了されて春の華やかな世界へ誘われるのですが、やがて雨が降り桜が散っていく。心はまだ春にあるのに、季節は巡ってしまう。 そんな切ない気持ちを書いてみました。 読んでくださり、またコメントまで頂けて嬉しいです。ありがとうございます?
0初めまして。 そうですね、春が来て心が落ち着いて桜に魅了されて虜になってしまう。 まだ春を満喫したいのに季節は巡り、心だけは春に取り残されてしまう切なさを書いてみました。 読んでくださりありがとうございます。 コメントまで頂けてとても嬉しいです。
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