月想 - B-REVIEW
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月想    

月見の夢から醒めて 新月の朝に 霧向こうの青を観る 月見の夢から醒めて 新月の夜に たしかに 月灯りに瞳を初める 頬撫でる輝粒は温かく それもまた未夢ゆめかと想う


月想 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 483.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2025-02-25
コメント日時 2025-02-25
#現代詩
項目全期間(2025/04/15現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:483.7
2025/04/15 06時51分21秒現在
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    作品に書かれた推薦文

月想 コメントセクション

コメント数(2)
レモン
レモン
作品へ
(2025-02-25)

初めまして。 「新月」→新しい月 そして、ラストの「未夢」 とても希望に満ちている詩だと思いました。 ありがとうございます。

1
A・O・I
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(2025-02-25)

「観る/志に/初める/未夢」これら明確な意味と意図があって漢字を選んでいる。新月で月は見えない。けれど月見の夢を観る、確かめようとしてる、二度。新月の朝のあと新月の夜というのはやはり不可思議。なのでコレも夢。titleで考えると月想とある。「それもまた未夢かと想う」未だ夢かと想う、月にあれこれ夢を観る現実、その形を書き取った作品なのだなと勝手に納得した。と書き終わってから「月が綺麗ですね=I Love You」を思い出したので、ソレを否定しようとしてるのだったらおもしろいな

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投稿作品数: 1