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下夏行脚
my blogヨリ一部抜粋・改竄。 * * 便所サンダルと ベトナムズボンで 農免道路を南下してゐた 病院に還るまでの途切レ途切レで 夏空に浮く海牛を視た 巨躯うねるうねる海牛 海牛いたみかけの長茄子のやうだ 吐く吐く濃い紫色の水煙より濃く * 日航機が*東に航路を─────── 総連が**西に支部を─────── 中核派が*南に拠点を─────── 安全坊やが北に指差を─────── * 開眼供養の半紙のはした 見開キ見開キしたのイム 見聞キ見聞キしたのイム 効キ耳効キ耳塞ぐのイム 効き目効き目瞑るのイム イムイムイムイムイムイム 夏空に覆イ被さル海牛が仏 低山の稜線上を這いずるの きしよくわるくてわるくて 膝から下だけ足早になつた 此の脅かされる感覚は、 ほんものなのか にせものなのか にせものなのか にせものなのだ
下夏行脚 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 862.6
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-15
コメント日時 2025-02-18
項目 | 全期間(2025/04/15現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
うーむむむ、難解だ……。 何度も読み返してみたのですが、あまりに内容が難しすぎて……。 以前書いていたような犬の詩とか蟬の詩とかみたいなのはもうないのでしょうか? まあ、自分なんかよりもっとレベルの高い人たちがちゃんと批評してくれると思うのですが……。 (とか言いつつ今回も逃げる)
0ケイ紅井チャマ!どーもどーも、いつもありがとうねーそうですねーこの時はこーゆーのを書きたかったのよねー言い訳ですけどねー作風に一貫性がないんですねーふれ幅があって、まだまだ色々やってみたいんですねー犬のやつとか蝉のやつみたいなのは、もう何編か先にあるかなー
0イム。わからぬ。わからぬから、ほんものか、にせものか、感覚が脅かされる。仏なのはわかるけど濃霧とよんでみたりもした。兎角なんていうかコレをどう音読するかで、読み手が話者をどう見たのかわかるような、詩文だとおもうんだ。んでもコレ、このイム、こだわり無くしても良いのではないかなと、感覚にうまくクルような、とても読ませる詩だなとおもうので。良さをインパクトで中和しちゃってる気がしましたね。
0そーですよねーイムイムイムイムイムイムの処ッスよねー詩人は詩のなかでわからせるべきなんだけどイムイムイムイムイムは意味不だねーイミフにも読めるからねーほんのすこし種明かし(種とゆ)ほどでもないけど)イムだのキムだのパクだのカンだのニダニダニダニダの界隈身近だからねー(そりゃー現役バリバリのひとらと渡り合おうなんて自分でもキモいもんね)10代20代相手にデラベッピンだもんねー(コメントとTwitterは三明十種Aで詩とnoteは三明・F・十種)の体制でやっておりますw
0全学連だな。中核派か。革マルか。40年くらい前には地方の大学生にも居て全国的な組織でもあった。かな。社会党を中心とした労働組合なんかが北朝鮮の党組織幹部なんかを招聘してた時代ですよ。水面下じゃ秘密裏に拉致が浸透してたんだ。騙されたなみんなが。泣笑。 イム、ジン河を渡る。いい曲だね。 イム、忌む、イムニダ。 この方の作風は読むというよりは眼に見せる文体で造語もおもしろいです。特に70s以前の生まれには刺さります。その辺りのでしょうね。改善されるとしたならば。若者たちにはちんぷんかんぷんでしょう。
0アラガイさん、お待ちしておりましたよー詩は現在の写し鏡でなければならぬのであればこの令和の時代に中核派だとか黴の生えたWord出してくるなよーですが、どうもね僕は使いたいんですよね(ベ平連とかにしたかったけど、これはしっくりこなかったw)まあ僕も赤いひとたちには騙されましたねーイムイムイムイムイムイム…そうそうイムジン河も示してます!よい唄ッス、フォークルよいですよねー >この方の作風は読むというよりは眼に見せ >る文体で造語もおもしろいです。 そーなんですよねー視覚的ということは意識してますねーこれが僕のスタイルなのでね。ここまで来たらもう引き返せませんよwビジュアル(設定)にこだわりすぎて独りよがりで伝わらない(サブカル的な厭味)のは分かってますけど、なんだかねー金ももらってないし払ってもないので僕の読みたいものを書ければいいかなーと思ってますね。まあ詩の構成とか表現とかとゆー面ではまだまだだなーとゆー気がしますが、永い時をかけてこのスタイルに行き着いたのでまた弾け飛ぶまでお邪魔させてもらいますわ!全世代に理解されればそれは素晴らしいのですが、僕には無理かなー(昭和生まれの同志たちに向けて書いてるところがありますから、こういうのもあっていいでしょう)それがどういうかたちであれ若いひとたちに少しでも伝わってくれればいいかなーと(ちんぷんかんぷんでしょうけどね)懐古厨でもないんですがね…アラガイさん、コメントありがとうございました!
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