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珈琲を飲もう
学校のすぐとなり誰も知らない喫茶店がある ねえ、二人で珈琲を飲もう 驚くくらい深煎りで珈琲を飲もう ジュースが好きだったあの子を忘れるために珈琲を飲もう 二人だけがほんのり甘さを感じる珈琲を飲もう 眼鏡が曇って笑う君と珈琲を飲もう 朝、目が覚めるような珈琲を君と探そう 珈琲を飲んで寝れないけれどその時間も君のこと考えてられるんだ だから今夜も珈琲を飲もう
珈琲を飲もう ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 727.2
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-13
コメント日時 2025-02-28
項目 | 全期間(2025/04/14現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
失恋と片思いの狭間の私 ジュースな女は今もやかましく騒いでる 珈琲なあの子の夢の中に私が登場すれば、優雅なバレエを嗜むだろう
0初めまして。 それは失恋ではないですよ? ジュースなあの子が騒いでいるうちは、いつでも元に戻れます。
1甘くてどこかほろ苦い、恋愛物語のようなシチュエーションですね。 ちなみに、私はコーヒーより紅茶派です(笑)
1コメントありがとうございます。 もう忘れたいんです。 子ども舌じゃなくなりたいし ジュースな元カノは、甘さで誰かを魅了するから、朝方の珈琲のあの子に夢中になりたい ありがとうございます
2結局、オレンジジュースなのですね。 私はもう二度と想いを差し出しません。
0先程のコメントも、 珈琲の気持ちの代弁です。 珈琲はこう思っています。 オレンジジュースを選ぶなら、 二度と珈琲を飲みたいと言ってほしくない。 心底、珈琲を飲みたいと思ったのですか? 心底、飲みたいと思ったのなら、覚悟することです。 オレンジジュースは、何があっても二度と飲まない、と。 それが出来ないのであれば、 オレンジジュースと幸せになって下さい。 その代わり、珈琲を飲みたいと、二度と言わないでください。 珈琲より
1なるほど… レモンさんや作者・松竹梅さんが「失恋」の相手として「あの子」を受け取っていますが、他の読みとして「あの子」が「二人」の「子供」で、成人して遠い地に行ったあとの夫婦の気持ちの可能性もあります。(それか亡くなったか。となると「忘れるため」というのが少し引っかかるかもしれませんが。) 抽象的に描かれたからこそ、その読みもできそうである。 夫婦の詩だと考えた方が、僕は、好きだなぁ、と思いました。あとは、「珈琲を飲もう」の反復がなぜかくどくないのが、良い。
1こういう平易かつ優しい言葉で、少し切ない感情が綴られた詩が結構好き…
1珈琲が繋ぐ縁なのかもしれませんが、本当はジュースが好きだったあの子の方が今でも本命なのかもしれません。
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