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カレーライスの歌
カレーライスの歌 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 691.9
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-01-30
コメント日時 2025-02-03
項目 | 全期間(2025/04/24現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
これまで複数作品を読んで来ましたが、好きなものへのオマージュという傾向が強いのかなあ? と感じます。 特別新しいことをやりたい訳ではないのではないか? と思わせるところに共感出来るところがある。 この作品の中にあるのはエンケンさんの同じタイトルにあるような四畳半フォークソングの風景が広がる70年代調の昭和レトロを懐かしむ想い。 みんなで歩いた道、一人で歩いた道。どこかで見失った風景への郷愁。歌は新しくなくていい。そう思う私にとってこれはその見本のような作品だ。
1ありがとうございます。よく読み取っていただけた。その通りです。新しいことは全くやりたくないし興味ない。新しいことやるなんて古いんですよ。時代遅れ。今や古いことやるのが新しいんです。だから古いと言われないために新しいことしないで古いことするのがこれからは新しいと。・・・あ、突っ込んでいただきありがとうございます。私の書くものはほぼ全部オマージュですね。何処かで見たようなものが書きたい。私が書き続けてる唯一の理由です。因数分解分母分子論で育ってきてますから。ちなみにエンケンさんの歌は知らないです。聴いてみよ。
1「カレーライス」や「ブランコ」、「賑やかな気球」というあたたかなイメージを持つ語に、「だれがこわした?」という一節が良い意味で浮いていて(際立っていて)良いと感じました。最後の一連に行く前の「さて」が良い役割をしているように思います。静かさを残して終わる余韻が素敵でした。
1よく書かれてはいる。それは認めるのだけれども、だれがこわした。この詩を主体的に巡る思い。これは自然環境とか文化的なつながりを意識されているのでしょうが、カレーライスとの結びつきが少し弱いようにも感じられる。 ならばもう一連くらい、次第に消えていく畑の景観かあってもよいのではないか、とも思う。それからこれは僕の趣向ですが、はじめのカレーライスの~終わりにくり返されるのならば、カレーライスは香辛料でもいいのではないか。とも思いました。小さくて拙な感想ですが。
1↑ 畑 パセリセージローズマリーアンドタイム~という歌もある。カレーライスにはタマネギ人参ジャガイモは必須ですよね。
1毎日行列ができるラーメン屋、 知る人ぞ知る伝説のお好み焼き屋、 食べログで星4つのケーキ屋、、、 若い頃は、そういう認知度の高い店によく通ったものです。 確かに本当にうまい店もある。 でも、「えっ?」となる店もわりとある。 期待を大きく裏切られ、一口目に、 戸惑うこともある。 「これ、本当にうまいの?」 けれど、世間では「おいしい」とされている。 だからこそ人が集まり、人気店として成立している。 そういうものだから、一応「おいしい」と言えてしまうのだろう。 つまり、何が言いたいのかというと—、 くいもの屋にしても、そして詩人にしても、 その評価には、ある種の盲目的な信仰がある。 もはや宗教のような側面さえあると 言えると思うのですね。 ただ、くいもの屋は金を吸い上げ、詩人はチヤホヤを搾取する。 違うのは、そこだけですかね。 「焼畑商法」なのも一緒で、一時期、 ファンの信仰心や「推し」を搾取しつくした後は、 だんだんいなくなって、勢いはなくなっていきます。 ...なんでこんなことを書いているのか? わたしもよくわかりません。
1一読して、子供の頃によく行っていた回転寿司屋の思い出が蘇りました。今はもう取り壊されてなくなってしまいましたが(泣) 懐かしさと物寂しさを感じる作品でした★
1食べ物の詩に失敗はないようです。
1ありがとうございます。さて、はここだけの話、実はアドリブでして、投稿する際に直前で咄嗟に付け足したものなんです。誰にも内緒ですよ。
1ありがとうございます。確かにそれはまあその仰る通りなんですが、あんまりカレーライスのイメージと直結させちゃうとベタになり過ぎて、夕陽を眺めながら薬師丸ひろ子が50年後の東京はどんなかしら?(うろ覚え)なんて言い出しかねないので、監督にお願いして近未来アクションに変えてもらったんです。 ちなみにカレーライスに焼いたカボチャをトッピングすると相方にオッシャレ〜!と言われます。お試しあれ。
0ありがとうございます。私は実は本職がくいもの屋なので(しかもケーキ屋、もしかしてご存知でしたか?)これは真面目に答えますと、おまるたろうさんと同じ問いかけを実はずっと日々考えて生きてます。 美味しいとは何か、その実体、正体は? 美味しかったと言われる度に嬉しいよりもまず先に恐怖感が先立ちます。それは何故か。いつか実はそんなでもなかったと思われてしまうことへの恐怖です。その恐怖と日々戦っているのです。 何処よりも美味しい、感動しました、そう言われてにこにこしてありがとうございますと頭を下げながらも、心では全速力で相手の目を見ています。真相を探しているのです。 同じものを何度食べても色褪せない感動、はるかに私よりも格上の才能や商品と比べても遜色のない価値をどうやったら生み出し続けられるのか。おそらくは詩人も、ものを作る人は誰でも、持っている感覚は同じなんだろうと思います。永遠の課題。
1コメントありがとうございます。私の子供の頃にはまだ回転寿司なるものはありませんでした。なのでお客は自分で回るしかなかったのです。寿司の周りをグルグルと、自力で歩きながら食べたの非常に疲れましたし、目も回りました。回転寿司が発明されてやっと寿司の方から自動で回ってくれるようになったので、楽になりホッとしたものです。
1コメントありがとうございます。確かにそうかもしれません。食事前の一番空腹な時に詩を書きたくなることが多いです私は。
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