過密教室から - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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過密教室から    

粟と伊勢海老を 含んだまま 鉄風、 口笛すがら吹いておいで 唇の傷は口舌の徒だ ペダルに漕がれる足元と 火車の取手を握る手、汗それと 春の電池を 抜きとった髪 それだけが私なのさ 自ら 寝台に括りつけた四肢 生活は硝子の嘘くささに似て 何がぴかりと 光るか分からない 胸の受信機か、 目の前の映写機か? 朝はしゅっと背に定規を差し込み 鼻高々に話し始める パンツにヒヤリ 無論氷は無い モザイクがかる あの娘を解凍しながら 大縄跳び 自分の番を待つ あの、 劣等感の再認識、それに似る あの、 吃るキモチは日々の栞 誰もが不死になれた 鍵のかかった 西日に照らされた教室で 文字を書き写していたんだ 意味も知らずに 妄想もせずに 時たま黒鉛の曲線と 点と 丸は ぴかりと 艶を醸し出す 淀みのない血液が破壊される時 それが終礼なんだろう 人々の中にある闇鍋と 神様を信じる力 アラームが同時多発的に鳴り出す やはりこの部屋は ベニヤだ ぴかりと光る日を ペダルに漕がれながら待つ 今日もおしくらまんじゅう喰らえ ぴk



過密教室から ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 392.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2025-01-04
コメント日時 2025-01-05
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/13現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:392.2
2025/04/13 21時12分20秒現在
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    作品に書かれた推薦文

過密教室から コメントセクション

コメント数(2)
三明十種
作品へ
(2025-01-04)

いいじゃないですかっ!このワケわからん感じ、でもどうかしたら分かりそうなこの感じ、はい僕はこの感じでだけで渡り歩いてきましたよー最後のぴkもワケ有りげでいいねー鉄風ちゅうたらあのロックバンドだねー

1
らりるれろ
らりるれろ
三明十種さんへ
(2025-01-05)

コメントありがとうございます。 精進します。

0

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投稿作品数: 2