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微睡みの月
午前4時の満月は シンと張りつめたような冷たさを光に反射して 白さを増して輝いていた それは…秋 だいぶ忘れ去られてきた季節 夏の暑さが居座り続けるために 突然やってきた季節は 早朝の一瞬にしか感じられない 頬を優しい冷たさで触れ、おはようの挨拶をする そのほんの少し上で、明星が眠たげなうつろいで微笑んでいる 闇を照らす月と明星 1日の始まりの挨拶を交わして 私は、仕事始めの足音を響かせた
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微睡みの月 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 215.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-12-24
コメント日時 2024-12-24
項目 | 全期間(2024/12/30現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
タイトルが良いと思いました。
0ありがとう御座います。これからも精進します。
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