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最後に
私は風 どこまでも貴方を運んで行くわ 私は波 どこまでも貴方を飲み込むわ 私は光 どこまでも貴方を包み込むわ 私は闇 どこまでも貴方と堕ちていくわ 私は何 どこまで進めばいいの 私は私 どこまでも私を勇気づけるわ きっと明日は輝かしい
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最後に ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 284.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-12-23
コメント日時 2024-12-24
項目 | 全期間(2025/01/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
此の度は、歌誌「帆」自由詩掲載欄へとご投稿を賜りまして、允に有り難うございます。 此処で、重要なお報せなのでございますが、 第四号始動期間に大幅な変更がございます。然るに、皆様に於かれましてもご傾聴を賜りますと嬉しく存じ上げます。 第四号用草稿に附きましては、来年秋季から冬季頃より始動、着手とのご意向へ遵いまして、募集をさせて頂きたく存じ上げます (つまり、当初予定より一箇年程猶予を置きましての募集と為ります)。 多くの皆様のご応募を賜りまして、允喜ばしく、感謝も頻りなのでございますが、投稿を為される地点にて、 上記の事情の斟酌の程を、何卒宜しくお願い申し上げます。 御作を、拝読させて頂きました。 簡潔な構成、構造の中に於きまして或る種素朴な詩行を展開なされていらっしゃる。 意図の果、削ぎ落としに削ぎ落としをなされた文体かは判りかねますが、万人に伝わる、という点に於きましては成功をなされていらっしゃると存じ上げます。 然し、稍、辛辣な物言いとはなってしまいますけれども、御作が十全にその表現を遂せていらっしゃるか如何かは、難しい処である、と申さざるを得ません。 全文が、皮肉と致しまして成立をしていらっしゃるならば、光るものもありなむ、とは存じ上げますが。 例えば、「闇」は「堕ちて行く」もの、「光」は「包み込む」もの。斯様な、定型句的意識を反転、入れ替えますだけでも、 詩の本髄へと迫れるのではないでしょうか。 問題は、慣例的言語より如何ほど逸脱し、日常的価値観を打破なされる詩作へと到るか、その一点であるとも存じ上げます。 奇抜且つ、特異なる、再現不可能性の言語記述こそが「詩」の領分であるならば、 その段階迄には未だ未だご思案の余地がございます様に感受せられます次第でございます。 表題「最後に」へと含意をなされた趣意を推し量りますに、若しや「詩」よりお離れになられる心持を懐いてあらせられるのかも、 等と考えて仕舞います次第ではございますが 而して、未だ、「詩」の懐は広大無辺に拡がっております様に思われます所存でございます。 何卒諦めになられず、腰を据えまして詩作へとお向き合いになられますことを心より願って居ります次第でございます。 それでは、復のご挑戦をお待ち申し上げております。 此の度は、ご応募ご投稿を賜り、允に有り難うございました。
0昔、カルメン・マキが「私は風」という歌を歌ってましたね。
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