花子の作文  - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

花子の作文     

学校の道徳の時間に「やさしさ」という小冊子が配られた。 わたしは一番後ろの席で、前の席の男子とはかなり仲が悪い。 その男の子はすぐ先生にチクるのだ。 小冊子を前の席から順番に後ろに渡した。 一部だけ不足したので、前の席の男子が言った。 「先生、花子さんの『やさしさ』が足りません!」 またチクられた…。


花子の作文  ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 14
P V 数 : 540.5
お気に入り数: 2
投票数   : 2
ポイント数 : 0

作成日時 2024-12-01
コメント日時 2024-12-30
#現代詩
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:540.5
2025/04/10 10時34分53秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

花子の作文  コメントセクション

コメント数(14)
エイクピア
作品へ
(2024-12-01)

悔しい思い出が詩になったのかもしれません。でも自分の悪事?これはチクられたのもしょうがないであろうと言う心のゆとり?のおかげで詩作できたのかもしれません。

0
メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
作品へ
(2024-12-01)

イイね。人称がわたし?男子という言い方を鑑みれば金糸雀(語り手)は女子なのか? 具体的にチクられる事柄がひとつ書き込まれてあれば二重丸。

1
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2024-12-01)

コミカルですね。

0
三明十種
作品へ
(2024-12-02)

たわしさんやん!オートバイ2人乗りの人でしょー(確認中)やっぱそうやん、逆人間椅子wえーと、山田花子の漫画の世界っぽいなーとほんの少しだけ思いましたよーすぐちくるやつっていたよねー今でもいるよねー

0
熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
作品へ
(2024-12-06)

ほんとに、よく毎回こんな詩を思いつきますね。単純な設定なはずなのに展開が読めず、必ずため息をつかされる。 メルモさんが、具体的な出来事を、と仰っていますが、この辻斬りのような速度が大事なんだと思います。これより詩が長くなると、読むのと平行してオチを無意識に予想してしまう。 又、「チクる」「チクられる」という経験が、読み手それぞれに想起されるものだと思うので、十分だと思います。 このスタイル、唯一無二ですね。

1
おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-12-06)

なんだ、この爽やかな読後感。たわしさんの当時の感情をそのままおすそ分けしたような...

0
たわし
エイクピアさんへ
(2024-12-21)

エイクピアさんの名前は実はシェイクスピアかもしれません。

0
たわし
メルモsアラガイsさんへ
(2024-12-30)

お読みいただきありがとうございます。

0
たわし
田中宏輔さんへ
(2024-12-30)

お読みいただきありがとうございます。

0
たわし
三明十種さんへ
(2024-12-30)

お読みいただきありがとうございます。

0
たわし
熊倉ミハイさんへ
(2024-12-30)

お読みいただきありがとうございます。

0
たわし
おまるたろうさんへ
(2024-12-30)

お読みいただきありがとうございます。

0
たわし
作品へ
(2024-12-30)

Googleを消すので、ビーレビューはこれで最後です。さようなら。

1
おまるたろう
おまるたろう
たわしさんへ
(2024-12-31)

たわし部長...栄転ですかね。また(転生先とかで)お会いできたらいいですね。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1