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洗濯の詩
シルクは高温だと色落ちします ゆっくり 体の全体重をかけて じんわりみしみし ほら 水が溢れてきた 汚れも泡も絞りっとって 残ったものは洗う前より綺麗になったのだろうか #洗濯 千原千住 #洗濯 西野輝 #洗濯 笹野詩織 #洗濯ネットに入れて 白石昇 #きれいになる 東泉宙乃 #真っ白 早川かこ あの子からのだいきらいも ありがとうも漂白して 付け置き15分の優しいもみ洗いで 表面に浮いてしまった ぼくの体に残ってしまうのは 愛以外でできた炭水化物 踏切の遮断機が上がらない そこの住人たちがぼくの前に立ち塞がる 「踏切が渡れるなんて思い込むな。私たちは遮断機が上がるなんて 一言も言わなかった」 影が追いかけてくる ぼくはバスの予定時刻を見るがもう遅い 裸足で逃げる ああ 夜になっても影が追いかけてくる 月の明るさを憎んだ
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洗濯の詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 167.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-10-04
コメント日時 2024-10-04
項目 | 全期間(2024/10/05現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文