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曖昧な憂鬱
――ほら、あそこでじっと見てるよ ――何が? そうか あれは見えないものなんだ 見えないはずのものが 私には、確かに、見えていた それは、見つめ返していると 笑ったような気がした 唇が動いて、言葉を作った 四文字だったかもしれない 一体、何だったのだろう 気がつけば、私は走りだしていた そうしなければならないという 異様な不安が立ち上がり 見えたもののせいなのか 走りだすために見えたのか 答えは未だに出ていない
曖昧な憂鬱 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 813.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-02-10
コメント日時 2018-02-11
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
コメントありがとうございます。 お母さまのお話には驚きました。そういうことが本当にあるのですね。 ここから離れなければならないという切迫感は、不思議なものですね。
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