魂 soul - B-REVIEW
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魂 soul    

魂は 冬の光 魂は 夏の音 魂は 私の手が包み込んだ赤い薔薇 魂は 魂は 意識とともに生まれた双子 記憶の中で燃え続ける炎 夢の中で零れる涙 魂は 今を闘う私や君 魂と魂は ぶつかり もつれ 砕けながらも 色を香りを深めてゆく この魂 あの魂 私、魂


魂 soul ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 841.9
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-02-10
コメント日時 2018-02-21
項目全期間(2025/04/20現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:841.9
2025/04/20 15時15分52秒現在
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    作品に書かれた推薦文

魂 soul コメントセクション

コメント数(2)
まりも
(2018-02-19)

こんにちは。魂、という「答え」を最初に出してしまっているので、ちょっともったいないような気もしました。 たとえば、それは/冬の光/それは/夏の音/それは/私の手が・・・というように記していくのも、ひとつの方法かもしれません。

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百均
(2018-02-21)

不思議な作品だと思いました。魂ってなんだろうね。というのが、僕にはあんまり分かりませんでした。でもここには多分魂について書かれているんだろうな。という感覚だけが綺麗に残っていく感じもして、中々言い表せない作だと思います。 >この魂 >あの魂 >私、魂 この最後に置かれた私、魂というソリッドな言葉の余韻が凄く好きです。あの魂この魂とおかれる前に置かれた、 >魂は >魂は >意識とともに生まれた双子 >記憶の中で燃え続ける炎 >夢の中で零れる涙 >魂は >今を闘う私や君 この双子の話が多分導線になっていると思うのですが、魂が意識からうまれた双子という表現が面白いです。本来は魂って一つだと思うし、多分古い解釈では体と魂という分け方をなされていると思いますが、ここでは魂を更に二つに分けているところがいいなと思いました。さらに言えば、双子を炎と涙にたとえている所もなんともいえなくて、僕が今この言葉を読んで思ったことを他の言葉に還元できません、夏の音と冬の光は多分きっと炎と涙に対応し、それらが双子として生まれた一つの魂という矛盾「私の魂」の中に根付いているのかなと思いました。構造的な観点からみても、あるいは比喩の持つ解釈からせめても、あるいは僕が論理的な言葉でここにレスできなかった感情の内部みたいな所からせめても、凄く気になる作品でした。もうちょっと他の方の読みも見てみたいです。

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