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必然的な同性愛
あまり想像できないが、自然界には同性愛というものが存在するらしい。例えば、最近ではLGBTという言葉をいたるところで耳にするようになった。私は同性に恋愛感情を抱いたことがないので、まさに未知の世界である。そこで、なぜ同性愛が存在するのか素人目線で考察してみた。 まず私が焦点を当てたのは、自然界に存在する同性愛だ。知っての通り、自然界にはオス同士で交尾する生物がいる。例えば、カブトムシやキリンだ。オス同士で互いに突き合う場面や、片方が突きもう片方が突かれるという場面が確認されている。オス同士の交尾では子孫を残すことができないのに、なぜ彼らは交尾するのかは謎である。多くの人々はこれを欠陥やバグと考えるが、私はオス同士の交尾が行われることに何らかの必然性があるのではないかと考えた。つまり、種の存続以外のメリットがあるということだ。もしオス同士の交尾が欠陥やバグなら、それはイレギュラーなものであり排除の対象となるはずだが、現在に至るまで進化の過程で排除されていないので、オス同士の交尾は必然的なものであるというふうに考えられないだろうか。 話を人間に戻すと、子孫を残すことができる異性愛が正統な恋愛であると考えてきたが、もしかするとこの固定観念自体が間違えているのではないか。つまり、同性愛者は偶然生まれてきたのではなく、何らかの緻密な計算により必然的に生まれてきたのではないか、ということである。Thank you for reading. ちなみに私はケモナーです。
必然的な同性愛 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 759.3
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-07-17
コメント日時 2024-07-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
わたしには。 必然だろうが偶然だろうが、 正直、どうであれ、どうぞご自由に ですね。
0神はあらゆるものをこの世に作り出しました。決してなにかに対し、有用だったり、合理的なものばかりではありません。 人肌に触れると人間の体温がして落ち着く。これは、戦後の炭坑節から、フォークソングまで人間の人情です。愛する相手が男だったとしても、決して不思議ではないと思います。 今後神が新たに作り出す創造物に期待です。
1性愛というのは、とても複雑で重要なことですね。真の同性愛が、真の愛となることもできるでしょうね。 僕が思うに、愛というのは強すぎるため、その対象を限定しない場合があるのでしょう。 それと、プライバシーというのが性愛には必要なので、自己の本性を隠すということが、 日常的には必要となります。秘密は守れば守るほど価値が高まっていく。その秘密は、 いつかは分かります。そのためにも、秘密は大事にしないといけないでしょう。 性愛を含みつつも、日常暮らしていくという世の在り方は、花の匂いと色形のように、 神秘的な美しさを人と世にもたらすと思います。
0なかなか散文として面白い
0最後の一文。それもまた必然なのかもしれません。
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