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子どものコメントbotへ贈る散文詩
いじめちゃだめだよ。かんじがわかんなくて、いじめちゃだめだよってなりました。 花の言葉が形容できることが、クロソウスキーに漸近できることが、近づけるだろうか。しかしそれは主語の欠落によって行われる。無力な灰色の群れが狼に襲いかかり、片割れの烏が呻く。 しんちゃんごみひまごみ 貴方がたは余暇がたっぷりある。蜂蜜を浸したハワイアンパンケイクのような眠りは私達に何をもたらした。あるいは空隙のように、ブラックマターのように、不可知なもの。 ますおさんがしねといてました 自動拳銃を握ってみた。これは概ねリボルバーのような拳銃より女々しいと考えられている、と私は思う。多くの文人がこれで死んだのだろう。しかし人が死ぬからといって拳銃はペンよりも強いのか? おめでとうだいすき コメントみて いいこめんとがきてるよ ヴァルター・ベンヤミンはクレーの天使を愛した。それは「ここではないどこか」を拾ってきて私達に恩寵として渡してくれるからなのだった。私も天使を好きだ。天使は自らを主張するのだろうか。声を拾えるだろうか。 なんのこと 何のことなのだろうね。私はこの目とそこに繋がった脳味噌しか持ち合わせていないのだよ。時折ものすごく悲しくなるのだ。君たちをずっと見ていられないことを。
子どものコメントbotへ贈る散文詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 484.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-05-20
コメント日時 2024-05-20
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
とても面白いです。 子供って刹那ですね。でも、大人も刹那ですね
1この作品自体もいいと思うんですが、上の伊藤さんのコメントも良い!と思いました。ライトレスすみません!もう一作あげられてたのもすごく好きなので、考えまとまったらコメント欄にお邪魔します!
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