LUMINEでスルメひねって昼寝する姫
るみねでするめひねってひるねするひめ
となりの鳩山は歯と歯でよく鳩食む鳩肌のハト派だ
となりのはとやまははとはでよくはとはむはとはだのはとはだ
社主、寿司・清酒写真生産申請書審査阻止
しゃしゅすしせいしゅしゃしんせいさんしんせいしょしんさそし
天野、土間の間取りに戸惑い、あやまって厩戸で雨宿り
あまのどまのまどりにとまどいあやまってうまやどであまやどり
駒込でただの生卵をこまめになめた眼鏡っ子の愛孫
こまごめでただのなまたまごをこまめになめためがねっこのまなまご
駒込の小鼻な古賀ママ、駒場の木庭加奈子からの生かまぼこを拒む
こまごめのこばななこがままこまばのこばかなこからのなまかまぼこをこばむ
棚に牡丹餅、袂に豚キムチ保つ気持ちで、旦那ただ鉈持ちたたずむ
たなにぼたもちたもとにぶたきむちたもつきもちでだんなただなたもちたたずむ
ヒッチコック被告、四国地区ヒッチハイクに遅刻し、失地回復に四苦八苦
ひっちこっくひこくしこくちくひっちはいくにちこくししっちかいふくにしくはっく
キツツキ、菊池の口利きで既知の基地区域へ行き、久喜地区で知己の鬼畜を駆逐
きつつききくちのくちききできちのきちくいきへいきくきちくでちきのきちくをくちく
ひまつぶしに武士の妻に私費でつぶしたひつまぶしをまぶす日増しにまぶしい妻夫木の私物
ひまつぶしにぶしのつまにしひでつぶしたひつまぶしをまぶすひましにまぶしいつまぶきのしぶつ
ドトールでうとうとと寝る隣の藤堂のドルとっとと盗ると堂々と「トド!」と怒鳴るドナルド
どとーるでうとうととねるとなりのとうどうのどるとっとととるとどうどうととどとどなるどなるど
癪にさわる作者だ、少子化訴訟の焦燥で子爵が柄杓を試作したとか、嘘さ、創作さ
しゃくにさわるさくしゃだしょうしかそしょうのしょうそうでししゃくがひしゃくをしさくしたとかうそさそうさくさ
今日、孤高の教皇、公教育の国語教科枠で、強固な共和国公教会と虚構の講和か
きょうここうのきょうこうこうきょういくのこくごきょうかわくできょうこなきょうわこくこうきょうかいときょこうのこうわか
隣の客は空虚な企画で奇矯な嗅覚を公共に広告し、今日皇居で強硬に高価格な柿を食う気だ
となりのきゃくはくうきょなきかくでききょうなきゅうかくをこうきょうにこうこくしきょうこうきょできょうこうにこうかかくなかきをくうきだ
坊主がぼくの頭上の屏風にジョークで上手に棒状の防具を常備した無精な美丈夫と非情なジョーズと不浄な病気の坊主と丈夫なビョークの微笑の絵を描いた
ぼうずがぼくのずじょうのびょうぶにじょーくでじょうずにぼうじょうのぼうぐをじょうびしたぶしょうなびじょうぶとひじょうなじょーずとふじょうなびょうきのぼうずとじょうぶなびょーくのびしょうのえをかいた
作品データ
コメント数 : 5
P V 数 : 1643.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-01-30
コメント日時 2018-02-11
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
閲覧指数:1643.0
2024/11/21 23時22分29秒現在
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とりあえず全部読んでみました スラスラ言えた→● 何とか言えた→△ 噛んだ→× LUMINE→● となりの→△ 社主→× 天野→● 駒込→× 棚に→△ ヒッチコック→● キツツキ→× ひまつぶし→△ ドトール→● 癪に→× 今日、→× 隣の→● 坊主が→×
0テクノ・電子的な言葉。リズムバランスが要求されるうちに頭が踊る感じにもなりました。すると、「びょーく」が歌手のビョークに思えました。
0なんというか、コメントしにくすぎる。それはこの作品が良い悪いというより、僕にレス出来る事がないというだけですね。早口言葉が早口言葉になる為の条件を、僕は知りませんし、勉強しておけば良かったです。知識がなさ過ぎて語る言葉を持ちませんが、ともかくそういった縛りを持ちながら色々、パロってるし、皮肉の香りを漂わせていて、あるいみ爆笑問題みたいな感じなのかなぁ。多分意味ないのですが、早口言葉という形を利用しながら、そこに何かしらの意味をもたらしそうなジョークをまき散らしている感じです。元言語の分かる空耳みたいなもんかもしれません。 個人的にもうちょっとレス読みたいですね・・・僕には正直お手上げですが、ふざけてるけどふざけてないし、僕はここまでふざけられないし、ふざけたものを書いてないと思ってしまいました。
0なんだか文章が全部格好いいですね。面白かったです。音読はレベル高くて挫折しました。。
0■渡辺八畳@祝儀敷さん まさに実際に挑戦してみていただきたかったので結果をご報告くださって非常に嬉しいです。苦手なものが私の場合と重なっていて、やっぱり誰かにとって難しいものはたいていは誰にでも難しいものだなと思いました。 ■三浦⌘∂admin∂⌘果実さん 言及された音楽には確かに通じるところがあるかもしれません。最初に構成音をいくつか決めたうえで、ひたすら入れ替えながら、必要に応じて新しい構成音を追加しつつ続きを作っていきました。緊張を持続できなくなったり、それ以上展開できなくなったらそこで終了。 ■仲程さん ぎゅっ ■百均@B-REVIEW ON/ さん 諧謔性を感じていただければ何よりです。これは、基本的には、直観にしたがって音列の再構成を繰り返していく遊びです(平仮名部分でその音の流れを示しています)。素材として使った音列が伝統的な早口言葉である場合にはパロディー性が出てきて、皮肉な印象がかもしだされるというわけです。とはいえ、出力されるものがどんな意味やニュアンスをたまたま持ちうるかということについても作者として関心がありますが、それ以上に実際に音読してみていただくことのほうが私にとっては大きな喜びです。 ■survofさん 現在の私にとっても音読は難しいです。実は作成した当初はセンテンスごとにどれもそれぞれ噛まずに読みこなせたのですが、しばらく経ってこうしてまとめてみた今ではかなり噛むようになってしまいました。あまり声を出さない仕事をしているせいか、どんどん舌が回らなくなってきています。鍛錬せねば。
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