鎮魂詩 - B-REVIEW
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鎮魂詩    

雫が流れ星のよう 音もなく墜ちていく まるで希望の光が 絶えたよう いくつもいくつも 流れてく 瞳から溢れた雫は 誰の指にも触れず 堕ちて逝く 弾けて地面に染み込んだ インクが紙に滲むよう 悲しみは読まれずじまい 静かに溶けて逝く 私のために雫は零れる 瓶から溢れた金平糖が 外に向かい堕ちるように 甘い金平糖とは違う 水色塩味の金平糖 星にもなれずに 溢れて砕けた


鎮魂詩 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 10
P V 数 : 709.1
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-04-03
コメント日時 2024-05-02
#現代詩
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
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 エンタメ00
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閲覧指数:709.1
2025/04/14 21時54分23秒現在
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    作品に書かれた推薦文

鎮魂詩 コメントセクション

コメント数(10)
すぅ
すぅ
作品へ
(2024-04-04)

作者より補足します。 不要な方はスルーでお願いします! そっと拭うは僕の指先 天を仰げば本物の星が空に瞬く 長きに渡る悲しみと雫は 鎮魂詩に詠われ眠りについた 最後に私を救うのは いつだって僕だったね 僕は私の手を引くよ さぁ、前を向こう♪ 詩が暗くなっちゃってごめんなさい。 読んでくれた人ありがとうございます!

0
おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2024-04-04)

最後にしっかりする感じですね。

1
すぅ
すぅ
おまるたろうさんへ
(2024-04-04)

おまるたろう様、こんばんは! はい♪そんな感じにしてみました!

1
羽田恭
作品へ
(2024-04-08)

では返詩を即興で長歌で。 星になれ 金平糖よ 砕け散れ 塩味広がり 溶けて逝く その魂は 天に行き 光を放て 希望絶望 鎮魂歌 掌合わせ 前に足を出す

1
すぅ
すぅ
羽田恭さんへ
(2024-04-08)

羽田恭様、こんばんは。 返詩、人生で初めてもらいました! すごく嬉しいです☆ 溶けた金平糖の魂が天に昇り星になる 絶望から新たに希望が生まれるような 美しさがあると私は思いました。 掌合わせ前に足を出すで再び前に進む勇気が生まれてくるような力強さを感じました。 素敵な返詩をありがとうございます。

0
テイムラー隆一
テイムラー隆一
作品へ
(2024-04-09)

うまく言い表せないけれど、透明感と幻想が調和した良い詩だと思いました。

1
すぅ
すぅ
テイムラー隆一さんへ
(2024-04-09)

テイムラー隆一様、こんばんは。 お褒めくださりありがとうございます。 とても嬉しいです♪

0
秋乃 夕陽
秋乃 夕陽
作品へ
(2024-05-01)

なんとも美しい詩ですね。 悲しみが染み込んでくるようなそんな作品。 素晴らしいです。 これぞ詩ですね。

0
すぅ
すぅ
秋乃 夕陽さんへ
(2024-05-02)

秋乃夕陽さま、こんにちは。 お褒めくださりありがとうございます。 お気に召していただけたようで嬉しいです!

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秋乃 夕陽
秋乃 夕陽
すぅさんへ
(2024-05-02)

またぜひ拝読させていただきたいと思います。 楽しみにしています。

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投稿作品数: 1