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ring
君の額に銃口を それが僕らの 聖なる愛の 印となるように 世界 貴方 私 (或るいは肉の)呪縛によって世界は固まり 固有の色彩の天気図を見せて (或いは魂の)今日の空から降る感情の切片 そう、黒い雨(或いはどうしても消し去れない僕らの欲望の) 殺して、 君はまだ幼い その声も 肌も 肢体も 瞳も 僕はまだ幼い その盗みの手つきも 食事の仕方も あれを擦る様も 僕らは反射 僕らはコピーアンドペースト 僕らはゴースト そして僕ら(の世界に彼ら)の居場所はまだ、ない 飛び去る鳥の風切り羽根、 飛び去る鳥の刺殺体 殺して、 君の頤に充てた僕の舌を 柔らかな飛沫がそっと濡らし 僕は舌を剥がしていく 離れていくようにと願う 願い続ける 触れ続けることのほとんど危機といっていい危うさを 僕らは生まれる前から熟知している 僕らは育つ 君は痩せていく 痩せぎすの君は美しい 幽霊のように美しい 君の掠れた笑い声 君の声の微かな光沢 君の指先 君の歩様 君の瞳 殺して、 僕らは僕らの透明な獲物を神に捧げるように喰らい 僕らは詩人のように賭博師めかして遊び 僕らは今日の祈りを捧げながら眠る とても幼い(利己的な)祈り あ・あ・あ 獣の舌で君を嬲るとき 君の上品さはほとんど僕を釘づけにする 美しい、涙 透明な火のような君の体と魂 そうして僕(ら)は倦んだ大人に成長する その成長がピークに達する その一瞬前に 僕は君に抱く それを抱く どうしても抱く 銃口を、 僕らの幼い祈りは割れ 欲望に歪んだ倦怠が姿を表し その螺旋には終わりがない 終わりがなく救いもない 頭痛・頭痛・頭痛 頭が割れそうだ 救いの女神は現れず ただひたすらに自分の(自分達の)影を殺すことだけに僕は熱中するようになる その予感に怯える 世界はその姿をようやく現す おめでとう、 そして僕の指先が祈る そして海面を群れ掠め飛ぶ海鳥のようなみなしご達の魂よ 飛べ そして右目に虹を左目にオーロラを宿したきちがいよ 歌え そして皮肉にも優しい少年少女よ 泣け 僕がそれをするとき 君は歌う 君の歌 それは僕を それは僕を あ、 終わりのない それが始まる時 君の額に銃口を それが僕らの 聖なる愛の 印となるように
ring ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1134.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-03-10
コメント日時 2017-03-18
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
かつてザ・フーは「マイ・ジェネレーション」でこう歌った。「ジジイになる前に死んじまいたい」。今でも多くの少年少女たちがそう願う。そして、そのうちの僅かな者たちは自らの行動でその願いを果たす。 幼い少年と少女の、幼い愛の形。少年は少女の額に銃口を突きつける。それが彼らの愛を聖なるもの、永遠のものにすると信じて。少女は言う「殺して、」。少年を愛するがゆえに。「僕らは反射 僕らはコピーアンドペースト 僕らはゴースト」というように、彼らは無垢な魂の双子であり、鏡を隔てた実像と虚像なのだ。 「君の頤に充てた僕の舌を/柔らかな飛沫がそっと濡らし」という部分は「この静かな柔い女神の行列が/私の舌をぬらした」という、西脇順三郎の「雨」を連想させる美しさだ。幼い交わりを繰り返し、少年と少女は終わりを予感する。だからこそ……少女の額に銃口を突きつけて、少年は引き金を引くのだろうか。
0もとこさんと僕が展開するロックミュージック史に、どんだけの読者がついてこれているか疑問ですが、引き続き、私も。 ブランキー・ジェット・シティの「D.I.Jのピストル」。この曲を、本作『ring』に捧げさせていただく。 十代の危うさとは、エロティックであり、ドラッグである。それを一言で表現するならば、ロックンロール。 本作のなかにある 『僕がそれをするとき 君は歌う 君の歌』 その歌とは、まさしく、肉体が精神を越える時の音、ロックンロールなんだぜ。ベイビー。
0もとこ様 お読み下さり、ありがとうございます。 とても的確な読みです。自分でこの作品を反芻したとき、幼年期の終わり、という言葉が浮かびました。読んではないので、文字通り言葉だけの意味ですが。 これは「幼い僕らの世界」が、世界に敗北していく物語だと自分でも思いました。 その中で、彼らは自分達の世界を永遠のものとしようとあがく。それが対象の殺害に繋がっていく。 ringというタイトルには、1つはこうった事柄は輪のように輪廻のように続く、世界の無慈悲な永遠性、もう一つはエンゲージ・リングに象徴される永遠を誓い合う2人という2つの意味が入っています。だから、永遠というキーワード出てくるのは正しい。 「彼らは無垢な魂の双子であり、鏡を隔てた実像と虚像なのだ」とは、私の頭の中にあったイメージ通りの言葉です。まさにそういった関係性の2人を書きたかった。嬉しいです。 「聖なる愛」というくさい言葉を敢えて使ったのは、私自身の強がりでもあります。 「僕」の視点は作者の視点です。「僕」は「君」に対して強い愛情を抱いているが、それは大人になるにつれて現れる世界の真の姿には抗いようのない、幼く強度のないものである。 けれど2人は(少なくとも「僕」は)永遠を望む。そのために自分達の愛を聖化しようとする必要があった。 ただ、1つだけ。作者のイメージしていた「君」は男でした。。。 元々801好きで、一時は2次創作をしていまして、手癖としてついBL的な世界を描いてしまうのです…。 でも、少女でも全然おーけーです!むしろもとこ様の仰られるイメージが正義過ぎて、そっちが正解な気がしてきました。 「僕」は作者の視点であり、作品の中で対象の「君」を愛している。 作者は女なので、ここでは「男女の恋愛」ですが、しかし、「世界 貴方 私」という言葉が出てくるように、その時点では作者は貴方に対して少し弱い立場にある。 少なくとも私は女が男に「貴方」と呼びかけるとき、一歩下がったところから呼びかけているようなイメージを抱きます。 それが「私」から「僕」になることで、「貴方」から「君」へと、より対等の立場に近づき、相手を欲望の対象として見、嬲り、聖なる愛に高めるために、殺害にまで至ることが出来るようになるという。 「僕」という言葉は、私にとって、より能動的に対象に接していくための仕掛けのような言葉なのかもれないと思いました。 だからたぶん、男女の恋愛を描いたものとして読んで正しいと思います。どうやったって、作者は実際には女なのですから。そして「君」を殺したがっているし、同時に殺されたがっている。 「だからこそ……少女の額に銃口を突きつけて、少年は引き金を引くのだろうか」というご批評の最後の問いかけも、実に正しいと感じました。 実は、作者の中では、そこが踏み越えられないでいます。たぶん、この作品の中で述べられる「聖なる愛」は相手を殺すことでしか完成出来ない。 しかし、「僕」=作者と考えると、私にその勇気はないのです。だから、あえて強がり、最初の連を書きました。殺してやるとも、と。 たぶん、この物語を銃声で終わらせるなら、私にはそれなりの覚悟がいるのだと思います。 覚悟をしたいと思っています。でも、出来ないでいます。 最後に。この詩は、前回の詩でもとこ様に「もっと物語性を」と言われたことを念頭に考えたものです。 私はイメージを書き連ねるのはわりと楽に出来ますが、物語を考え構築するのが苦手です。もとこ様に、物語詩を、と仰っていただき、今回挑戦してみました。 前作の「透明な日曜日のトカゲ」はたぶん10分くらいで即興で書きあがったものですが、今回は1時間以上かかりました。物語、とは。。。と思いながら、探り探り書きました。 おかげで、筆に迫力があまりない、という感じになった部分はあります。特に後半は、世界の真の姿と、それに敗北していく2人の様をもっと巧く描写できれば、詩のリアリティが増したかな、と思います。でも、正直疲れてしまい、これが限度でした。。。 上質な苦いコーヒーを淹れようとしたら、砂糖とミルクどばどばの甘ーい安っぽい紅茶が出来上がってたよ!という感じです。私が今淹れたいのはコーヒーであって紅茶じゃねー!という。。 難しいですが、テーマ自体は私にとって非常に大事なものだと感じます。また、いつか再チャレンジしてみたいと思います。 本気で長くなりました。すみません。。感想・ご批評いただきありがとうございました。
0お読み下さり、ありがとうございます。 D.I.Jのピストル。 ブランキーはきちんとは聴けていないのですが、それでも浅井さんの歌を初めて聞き、歌詞を読んで衝撃を受けた印象は自分の中に強く残っています。衝撃的で美しいですよね。 (ちなみに私が初めていわゆるロックに触れたのは、中学生の頃、従兄の聴いていたブルーハーツだったと記憶しています。彼らのまっとうさがとても恐ろしかったのを覚えています) (私の好きなミュージシャンは凛として時雨、TK FROM 凛として時雨、OGRE YOU ASSHOLE、FISHMANS、ゆらゆら帝国、JESUS AND MARY CHAINです。他にも色々と好きですが) 「僕がそれをするとき/君は歌う/君の歌」の部分は、本文の中で最も重要な部分だと思うので、そこを見ていただけてとても嬉しいです。 「幼い愛」は悲劇的な結末を迎えるしかないが(それは悲劇ではないという考えも私の中にはあるのですが)、その悲劇を超えることが出来るのは、「君の歌」であり、「僕」(作者の分身)がそれを聞くこと、だと読み返しながら考えていたのです。 この詩の中で一番救いのある部分かな、と思います。 ただ、最初「精神が肉体を超える」かと思い、よく見たら「肉体が精神を超える」だったので、ふむ?と思いました。 歌、というものを、私はかなり精神的なものとして捉えているからです。 ですが、考えるうちに、肉体が精神を超え、その発露としてのロック、という考えも理解できるような気がしてきました。 自分がロックに触れてきたときの鮮やかな興奮を思い出したからです。 例えば、ゆらゆら帝国のフジロックのライブ映像「ズックにロック」の坂本さんの奇怪かつどうしようもなく何かが発散されているギターパフォーマンスをYOUTUBEで初めて見たとき(その時私は10代で、鬱の真っただ中でした)「俺はもう駄目だ」な私の宇宙がビッグバンしたのです(お前は何を言っているんだ) ふざけているようですが、本当にそういう感覚に陥ったのです。。 ロックに触れた初心を思い出しました。 また、肉体性、というものについて考えることは、これからの私の創作においてかなり重要な要素かもしれないと感じました。 有用かつごきげんな感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。
0上のコメントは三浦果実様宛です。
0白犬さん 失礼しました、精神が肉体を越える、の誤りです(笑)
0そうでしたかw最初の読みで正しかったんだ…w でも、精神性を超える肉体、というのも、とても面白い気がします、 肉体と精神のせめぎあい。そんなテーマはいつも自分の中に潜んでいる気がします。いつかそこにクローズアップした詩も書いてみたい。 お読み下さり、ありがとうございます!
0銃口、は、男性器のメタファーかな、と思いながら、BL的世界を感じながら読んでいて・・・作者からのレスを読んで、なんとなく腑に落ちるものがありました。 ザーメンを白い雨に喩えるなら、黒い雨、は、罪悪感の象徴でもあるのかな、と思い・・・BL的頽廃に揺蕩う感じ、というのか・・・世界を倦むような「2人の世界」の作り方、そこに埋もれていく感じがありました。 「そして僕の指先が祈る」ここでバシッと終りにしても良いようにも思います。あるいは、あくまでも「君」と「僕」にしておいて、少年少女、というような言葉は出さない方が、いいのかな、とか。もちろん、BL的世界に留めておきたくない、ということであれば、あえて性別不明で書いた方が面白いのかもしれませんが。
0まりも様 読んで下さって、ありがとうございます。 いただいた感想を読んで色々考えたのですが、801(BL)とは、腐女子とは…と考えていくと大きくなりすぎて、考えがまとまらないのでとりあえず置いておいて。 私は腐女子です。男性を犯したい(精神的にも肉体的にも)という欲望があり、同時に女として好きな男にされたいという気持ちもあります。 この詩では、好きな男を犯したい(及び殺したい)という面が強く出ました。 私はこの詩で、自分の「恋愛」を昇華したいと考えました(出来ているとは言い難い出来ですが)そして手法として、書き慣れたBLを選びました。 上のコメントでも書いた通り、「僕」は作者の分身です。ですから、この詩は物語的には同性愛(BL)、メタ的には異性愛というが正しいと思います。 なので、どちらの読み方でも正解です。BLも異性愛も否定できません。どんなイメージを抱いていただいてもOKです。 後半のくだりですが、鋭いご指摘です。「そして海面を群れ掠め飛ぶ~」からの3行は、仕事中に降ってきた文をスマホに書き留めておいたものです。 この詩は、君と僕以外に世界も描きたかったので、それを示す一端として組み込みましたが、元は無関係に書いたものです。蛇足だったかもしれません。 「優しい少年少女」も、世界寄りの部分として入れたので、君と僕とは直接関係がありません。 私にとって、この世界で、優しい少年少女が泣くのは当たり前のことです。泣いてもいいと思うし、泣くべきだとも思います。 「僕がそれをするとき」からの部分は、この詩において重要だと思うので、削ることには抵抗があります。 最後の冒頭の繰り返しは、もう一度思いを確かめたかったのと、ループする感じ(繰り返す世界)を出したかったので書きました。巧く伝わらなかったなら、私の力量不足です。 君と僕が恋や愛の中を漂っているだけの詩にはしたくありませんでした。恋愛に揺蕩ったり、熱中して狂っている感じのものもそれはそれで書きたいのですが…w やはり世界を描くのは難しいですね…、書きたいことの10分の1も書けなかったというのが本音です。悔しい。 今、もしかしたら愛や恋を突き詰めて書けば世界が現れるし、世界を突き詰めてかけば愛や恋が入ってくるのかもしれない、と思いました。そこまで書けるようになりたいです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。
0花緒様 お読み下さり、ありがとうございます。 いまいち…ですか。私もそう思います(おい) 思いは、私なりに強く込めた詩です。1作目よりもずっと。ただ、それが花緒様の心を揺らすことが無かったのなら、それまでということだと思います。 それに、1作目の方がずっと書きやすかったのも確かです(ビギナーズラックかもしれませんが)今回は結構難産だったかもしれません。 上のコメントでも言っている通り、テーマは幼い愛の昇華です。書いた後で気づいたのですが。ただそれを実際に詩で達成するには、とても優れた詩的表現が必要なのだと思います。 そして、私の書く文は基本的に凡庸です。「それっぽいセンテンスを組み合わせ」と仰られるように、人の模倣の域を超えたものを生み出せないでいるのが現状です。悔しいです。 特に後半、「世界の真の姿」(とても大仰な書きぶりですが)が姿を現す部分は、重要なはずなのに、全くと言って良いほど駄目だと自分でも感じていました。 もっと熱量を注ぎたかったのですが、本当につまらない書きぶりでしかなく、これは詩なのか、と自分に問いたいです。。 そこをクリアすれば、花緒様に何か感じていただける、という保証は無いですが。 少なくとも、「君と僕」が直面する危機の大きさ、困難さが描ければ、その上で「聖なる愛の永遠」を求める2人の思いの強さ、及び愛の達成のために死が必要になる理由(私なりの感覚ですが)を浮き彫りにすることが出来たかもしれません。 「聖なる愛」というのも、かなり好い加減な言葉ですけどね…。でも、それを敢えて言い切ることが「僕」には(今の私にも)必要だったのだと思います。 今の私にとっては、とても重要なテーマを書いたつもりでした。いつかまた形を変えてチャレンジ出来たらと思います。 まだまだ未熟者ですが、引き続き投稿していけたらと思うので、またお読み下さり、ご批評いただけたら幸いです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。
0>君の額に銃口を >それが僕らの >聖なる愛の >印となるように ここが入口と出口をしっかりになっている。 銃突きつけて、それを打った時に空いた穴のringっていうのが、聖なる印であり、聖痕であるという事。その罪深さみたいな物の比喩になっていて、その感じが最初の段階だとただのサスペンス。でも中をしっかり読んだ後だと、色々な愛や恋の血の苦しみというのか、そういう物につながっていく。 という感じで、この印象が最初と最後でどう変わっていくのか、みたいな所をどこまで感じ取れるかが、この詩とどう向き合っていくのか的なポイントになるのかなと思いました。白犬さんの詩はギアが上手く僕と噛み合ってくると、スイスイ読めて楽しいんだけれども、内容の理解はもとこさんのレスに助けられた所が大きかった。多分白犬さんの詩を後何作か読み込んでいけばもう少し詩の視界が広くなってきそうな感じがしています。という感じで、なんというか、需要のある作品だと思いました。
0hyakkinn様 お読み下さり、ありがとうございます。 聖痕、というとキリスト教でしょうか。罪深さ、はあまり考えなかった点かもしれません。。でも、考えてみると描かれている内容は色々と罪深いですね。。 愛するものを自らの手で殺す、というのはとても痛々しい行為だし、愛するものを永久に失うという痛みも伴いますが、その孤独と痛みに耐えてでも、刻む、こと。そして始まる世界で殺していく覚悟をすること。幼い愛(愛するという感覚)を忘れないこと。 そして、何より、君を「生かす」こと。矛盾していますが、「生かす」(自分の中に?)ために殺す、というか、私の中では繋がっていることなのです…。そういったことを託して書いたのかもしれません(自分でも何を言っているのかよく分からない) ちゃんと分かってないから、稚拙な描写しか出来ないのかもしれませんね。 ギアが上手く噛み合ってくると楽しい、ということは、それまでは読みにくいということでしょうか。 自分も最近詩を読むようになって、もしかすると、人と詩には相性というものがあるのかな、と思い始めたのですが(或いは読むタイミングなどにもよる) しかし、優れた表現は、読む人を問わず、心を揺さぶったり、惹きつけたりするものだと妄信する人間なので、hyakkinn様の心に中々届きづらいということは、単純に私の実力不足かな、と感じます。精進します。 詩は書いているのですが、中々納得いくものが書けません。こんな詩でも、需要あるのでしょうか…。 お眼鏡にかなうものが書けるかはわかりませんが、また詩を投稿出来たらと思いますので、その時はまた、お読み下さり、ご批評いただけたら幸いです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。
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