貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか? - B-REVIEW
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貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか?    

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貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか? ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 1131.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-08-25
コメント日時 2023-09-10
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
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閲覧指数:1131.4
2024/11/21 21時08分25秒現在
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    作品に書かれた推薦文

貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか? コメントセクション

コメント数(9)
m.tasaki
作品へ
(2023-08-25)

はじめまして。 自殺を図ろうとしている女性への呼び掛けを描いた詩のようです。 ただ、自殺を思いとどまるよう説得しているというよりも、自殺を止めようとすることの残酷さを表しているかのようにも見えます。 ゲーテの「若きウェルテルの悩み」に、自殺を非難することへの批判が書いてあったのを思い出しました。 そう考えると、なかなか危うい詩ですね。

0
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-08-25)

うーん その、私も陰性症状といいますか、鬱気分から希死念慮みたいなもの 抱いたことありますけれどね そのときは他人がどうこういうから死ぬのをやめようとかじゃないんですよね ですから先に述べられた「危うさ」っていうのと違うんだけど 違う危うさを秘めた詩だと思うんですけれど そのときは・・・なんだろ、まあ今でも鬱気分みたいなものがあって 小銭入れがあって、その買い物したらば小銭が出るでしょう、それが溜まって。 それがいっぱいになるまで生きてみよう、とか ともかく私に限っては他人どうこうじゃなかったし、今もそう。 しかし品として、いいんじゃないでしょうか。

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もじゃお
もじゃお
作品へ
(2023-08-25)

作者さんは優しい人なのだな、と感じました。 強引に引き摺り回す強さや狂気があってもいいかも知れません。

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エイクピア
作品へ
(2023-08-26)

衝撃的なカミングアウトだと思いました。もしかしたら自殺を救おうとしているのかもしれません。なので最後の二行までは辛辣そうな言い方なのですが、最後の二行で救いがあるみたいな感じの詩で、少し安心しました。

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仲畑有海
仲畑有海
m.tasaki さんへ
(2023-09-10)

初投稿への初コメント、ありがとうございます。 コメントの見方を先程知って返信が遅れました。 自分の命に責任が持てなくなった時、人は誰かに隷属するか、自分の子供に人生を託そうとするのでしょう。 自分の人生なのに、それを全うできない人の、なんと多いことか。 せめてもの救いがあればと最後の2行を足しましたが、蛇足だったかもしれません。 人それぞれ救いの言葉は異なりますよね。

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仲畑有海
仲畑有海
田中恭平 newさんへ
(2023-09-10)

コメントありがとうございます。 田中さんは陰性症状の際はとにかく孤独で、自分と向き合う時間だったのだなと、コメントを見て感じました。 お一人で考え続けて、そして答えを見出して今も生き延びていらっしゃるのはとても立派なことだと思います。 実際、自分の精神が本当に参っている時というのは、誰の慰めも耳に入らないどころか、逆の読み方をしてしまって余計に悪化してしまうことも多々あると思います。 ですがその中に一点の光、例えば自分が唯一敬愛している人からこのような言葉をかけられたとしたら。 たとえそれが自分を利用しようとしている言葉だったとしても、人は藁に縋ってしまうのではないでしょうか。

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仲畑有海
仲畑有海
もじゃおさんへ
(2023-09-10)

コメントありがとうございます。 これは私がある人に「こう言ってもらえたら嬉しいな」と思って書いた詩ですので、私がというよりかはその人の優しさが出ているのでしょうね。 確かに、もっと狂気性があった方がわかりやすい詩になったかもしれませんね。

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仲畑有海
仲畑有海
エイクピアさんへ
(2023-09-10)

コメントありがとうございます。 自分の死に際を決めてくれて、自分が肉の塊になっていく過程を最後まで見届けてくれる人との出会い、 それが人間が恋をすることの本質なのではないかと最近思っています。 少しでも救われたと思っていただけたならよかったです。

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田中恭平 new
田中恭平 new
仲畑有海さんへ
(2023-09-10)

返信ありがとうございます。 私は再レスはしない派なのですけれど、この作品何か気になっていたのですね。 その思い返してみれば、当時私は孤独で、今もそういう側面がありつつ 妻の存在があるのですね。 それで、今、妻に当時何か言われていたらば、それは心に響くものが あったのではないか。 なにか今になってそう思えるのですね。 あとにならばきゃわからんくて、だから生きているべきなんでしょうかね。 その、人、に対して非常に安気している自分がおります。

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