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むだい
今日は朝から風が強い 傘が壊されないように 風と語り合う 小学生の時は 傘で空飛べそうじゃね? と、思っていたけど 老いた僕には 握力が足りない
むだい ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 773.5
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-05-06
コメント日時 2023-05-08
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 「傘が壊されないように 風と語り合う」 という表現がとてもいいと思いました。 でも、その後が続かないのが残念です。 小学生の時は傘で空飛べそうと思ったことを入口として、もっと「風と語り合う」イメージをふくらませてほしかったです。 導入部がとてもよかった分、 「老いた僕には 握力が足りない」 ですぐに終わらせてしまうのは、非常に惜しいと感じました。
1コメントありがとうございます^ ^ なるほど!そういう見方もあるのですね! 個人的には、ただの文章を最後の2行で詩にした気でいたので、導入部からイメージをふくらませる選択肢がありませんでした。 人から批評していただけるって有り難いです^ ^ 握力と夢のないおっさんで終わらないようにいつかリベンジしたいと思います^ ^
0老いがテーマなんですね。傘で空が飛べるという空想はもう持っていないけど、風と語り合うことはまだできる。そういうアンバランスがありますよね。風の歌を聴けって言う。なので十代の振り返りみたいな世界観。 人間って全体的に歳を取るわけじゃなく、ある特定の要素に関して歳を取り、他の要素はそのままだったり、逆に若返ることがあったりするということでしょうか。知ってるから理解できるとか、知ってるけど理解できないとかある的な。二十代になると、人生の積み重ね的なものが10年くらいにり、単純な性格の違いっていうか、生まれ育った培ってきた的な価値観の違い的なものにはじめて直面する
1シンプルで好きです
1コメントありがとうございます^ ^ 書いてみると老いがテーマとなりました。 風に吹かれて昔を思い出し、空を飛ぶ事をイメージすれば、いやいや傘を握ってられず落ちてしまうよ、と。 ジブリの映画のようにふわりと飛べない感性に老いを感じたのです。 老いたところあれば、未だ成長しないところあり。若返ることも自由自在でありたいと思います。バックグラウンドの違いがカラフルに彩りますように。
0コメントありがとうございます! すなおに嬉しいです^ ^
0こんにちは。 短くまとまっていて読みやすいです。傘が壊されないように風と語り合う、というフレーズも好きです。傘で空を飛べるか自分も想像したことがあったような?最後に老いと握力が足りないと言う現実、そこにユーモアを感じました。
1コメントありがとうございます! 楽しんでいただけたようで嬉しいです^ ^
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