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アフロディーテの涙
「もう履けない」と ハイヒールを脱ぎ捨てた君 スニーカーで街に繰り出す 街は年末模様 タクシーのメーターが上がる前に やっと出来たパルコへ繰り出そう ほのかに香るセゾンの気配 やっと田舎じゃなくなる それでも止まらなかった 今やただ二人 子どものアドレスは知らない 何処かへ行ってしまった ウイスキーが眠りへと誘う 君はお酒を普段飲まない 「なぜ飲んだのか?」と尋ねても 答えは上の空 自由を愛した 青春に夢中だった 誰よりも輝いていて 何者よりも美しかった 君の今は曇り空 この街はどこへ行くのか さくらは来年もきっと咲くけれど サヨナラが増えるばかりで 僕は淋しさのベールを纏う まるで余命宣告のよう 日本の今は夕焼空 愛していたのに 愛しきれなかった 所詮恋で終わったのは ふたりの限界 僕たちの今は夜更空
アフロディーテの涙 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 743.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-11-23
コメント日時 2022-11-24
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
歌詞のような雰囲気はあるが、それだけで統一されているわけでもなさげなので作品の狙いを知りたいと思いました。
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