作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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春風

 空色のこころ
 5   937.8   0   1 

あの遠い山の向こうに ひろがる空の向こうの 先にある海に面した 水辺の街に住むあなたに もう届かないと思うけれど もし届いたなら 受け取ってほしい どこにいても なにをしていても いくつになっても ただ、 いとしいという 気......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-01

ブルース、土、ビートニク #1

 鷹枕可
 4   779.7   1   1 

仏壇の前棚に遺髪収まればなきひとのぬけがら絡まれる 戒名を捨てきし夜の浜辺にていさりびの沖へ灯れるを、見む 国花桜花勲章に殉じき蹴球選手と、観客 歓声は悲鳴のごとく焼夷弾降りし油の ねばつきにけり 火炎瓶投擲されて冬ざれの寒々し、血霰散......


縦書き
作成日時 2022-12-01

詩の日めくり 二〇一九年九月一日─三十一日

 田中宏輔
 0   682.4   0   0 

二〇一九年九月一日 「詩論」 音には意味がない。 二〇一九年九月二日 「詩論」 小学校時代に飼っていたカイコを思い出す。カイコは、飼っていた箱のなかに入れてやった毛糸の屑や色紙の紙片や布切れなんかをつかって、自分の繭をこしらえた。しかし、......


現代詩 縦書き
作成日時 2022-12-04

犯行前夜

 如月
 2   729.3   1   1 

使い道の言えないナイフを 服の中に隠して歩き出す 生きてる苦しみは生きてるうちに終わらせたいから。安心したくて必死になって、これで最後って、何回目? ちょうどよく不安になりたくて、油断の内に、脳に一撃。 眠るホームレス。騒ぐ繁華街。お城のようなホテ......


現代詩
作成日時 2022-12-01

海山のあひだ

 鷹枕可
 0   768.4   0   0 
<批評対象作品>
自由律俳句 2022

あなたの様な人がいてくれて、心から救われました。 此処には自然がある。 生活がある。 昔の声がある。 南無阿弥陀仏には仏様がいらっしゃる。 「希望に溢れた未来」の定型を突き破る、地味であっても確固とした伝統がある。 いつしか 鬼に為りかけていた私......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2022-12-01
投稿作品数: 210