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願い
願い ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1786.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-07-12
コメント日時 2021-08-06
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
正しい悲しみってなんだろうって思います。でも、この気持ちはちょっとわかる気がしました。たぶんほんとはわかってないんだけど、わかるような気がしました。
1コメントありがとうございます。 まっすぐ読んで頂いて嬉しいです
0少ない言葉の中にも、いろんな情景や背景を感じさせて、短詩系の魅力とか良さみたいなものを感じる作品でした。
1読みやすくていいですし、私もこういうものを書けたらいいな。と、思います。 1行で終わるという思い切りもあるし、なかなかできそうで出来ない感じの作品だと思います。 心動きました。
1たった1行の文ですのに、そこにある悲しみとは、と深々と考えさせられました。 その正しさは、個々の人生観によって解答が変わると思います。 一人一人に見せる面が違っていて、面白詩だと思いました。
1こんにちは。百均です。 一読して、悲しみと正しさというフレーズが面白いと思いました。最近、自分の感情って本当に正しいんだっけみたいな疑問を持つ事が多くて、本作を読んでいる時になんかなるほどな~みたいな感じになっちゃいました。具体的には、誰かが悲しんでいて、その人の話を聞いている時に悲しくなっちゃうことがあるのですが、それって本当に正しい悲しみなのかな?みたいに思う事が結構あります。って感じですね。 という感じで悲しみってぱっとした印象だと肯定されやすい感情だと思うんですが、その感情の在り方にメスを入れるフレーズが正しさなのかなと思います。その着眼点に対して、個人的には面白さを感じましたね。というので、単純に色々な人の感情を代入しやすい作品になっているとおもいます。 ありがとうございました。
1悲しみはいつも我々を訪ねてきたかと思えば、静かにその場を去っていきます。 楽しみの種を見つけ、我々がそれを育てているうちに、さよならをいう間もなく、気づいたらどこか別のところに去っている。 まるでムーミン谷をしばしば訪れ、ムーミンと親友ほどに仲良くなりながらも、孤独を愛する旅人スナフキンのようです。 正しさはいつも、"いつも"などないことを知っています。 だからいつも、そこにいます。 我々それぞれの耳元で、目まぐるしく衣装を変えながら踊っています。 孤独を愛し旅を続ける悲しみにも、正しさはその耳元で踊り続けます。 正しさは絶対的だとばかり勘違いされますが、実は相対的です。 "+"と"-"があります。 悲しみが"+"なら、正しさは"-" 正しさが"+"なら、悲しみは"-" いずれにしても、掛け合わされて、私たちに見えるのは"-"の悲しみだけです。 だから悲しみは、たとえそれが正しかろうが正しくなかろうが人々を"悲しませる"のです。 ただあるのは、悲しみを正しく受け入れるのか、否か。 つまり、悲しみの色は、受け取った人間が決めている。 そんなことを思いました。
1表題の「願い」と本文をあわせるとちょうど五七五七七になってまた味わいが変わるような気がしました。 「私にとっての正しい悲しみと、あなたにとっての正しい悲しみが同じでありますように。」
1正しい悲しみ、という文脈は分からなくても何故か感覚で理解してしまう言葉というものもありますよね。
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