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池
池の外側に立つと、私は池の中に居た
池 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 3366.0
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 59
作成日時 2020-01-30
コメント日時 2020-02-25
項目 | 全期間(2024/12/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 10 | 3 |
前衛性 | 8 | 7 |
可読性 | 4 | 2 |
エンタメ | 7 | 5 |
技巧 | 22 | 19 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 8 | 6 |
総合ポイント | 59 | 42 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.7 | 0 |
前衛性 | 0.6 | 0 |
可読性 | 0.3 | 0 |
エンタメ | 0.5 | 0 |
技巧 | 1.6 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.6 | 0 |
総合 | 4.2 | 2.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
たったの1行でここまでの奇妙さを演出するなんて、とてもすごいと思います。 シュルレアリスムかつ滑稽、それでいて変。 まるで読み進めると頭がおかしくなる小説の冒頭のような危ない詩。 気に入りました。
0奥行きのある1行。 独特な世界観が形成されていて、惹き込まれます。
0奇妙な世界観をバシッと書き表している。
0たったこれだけの言葉でも引き込まれてしまう。
0石碑さんコメントありがとうございます。気にいって頂けて嬉しいです。 S_Ujiieさんコメントありがとうございます。そう言って頂けるとありがたいです。 沙一さんコメントありがとうございます。余白を残したくて、あまり書き込まないようにしました。狙いが成功しているようでよかったです。
0あんさん、ミリウェイズさんコメントありがとうございます。
01行だけど、とても印象に残りました。
0いまりさんコメントありがとうございます。
0シンプルながらも、どこか幻想的な表現。素敵な作品ですね。
0なんだかブローディガンの詩のようですね。 おっさんが急にドアから入ってきて褒めてくれたけど、ドアなんてなかってぞみたいな詩があった気がします。 単純に破壊力があって大好きです。
01行だけなのにいろんな感想が生まれて、奇をてらっていていいと思いました。
0川野侑斗さんコメントありがとうございます。 奥間空さんコメントありがとうございます。ブローディガンはアメリカの鱒釣りしか読んだことないので他の作品も読んでみようと思います。 五木 國重さんコメントありがとうございます。
0池の水面に映る自分に対する言葉なのか、池に残した自分の骸に対する言葉なのか…。1文でここまで考えさせられた詩は初めてでとても感動しました。
0とても削ぎ落とされたようでいて、付け加える言葉がないくらい豊か、、繰り返したくなりました。
0日輪さんコメントありがとうございます。 ゆいさんコメントありがとうございます。
0すげぇ.......
0コーノ@基本的に眠い人さんコメントありがとうございます。
0胡蝶の夢のようですね。池の水面を眺める自分と池の水面のなかにいる自分の鏡像とのあいだに虚実が揺らぐさまが撞着語法によって描き出されていて、短詩として仕上がってるなぁと思いました。
0おはようございます。初めて読んだ時、衝撃的でした。一行のうちに作品内の世界が立ち上がっています。それと、作中主体からするとこれは一瞬の同時把握ではないかと思うのですが、言葉で表す場合には順序的・時系列的になってしまうことが多い。それが同時性としてバシッと表現されています。内容としては自分=世界の存在に亀裂を発見してしまったかのような驚き、揺らぎの瞬間として読みました。
1コメントありがとうございます。
0コメントありがとうございます。確かに、文で表される時間とその文を読んでいる読者の時間の関係についてはよく考えます。この詩は特に時間については意識しなかったのですが無意識に普段考えている事が反映されたのかもしれません。
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