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白雪姫は母になれない
白雪姫は母になれない ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1568.0
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-08
コメント日時 2025-03-19
項目 | 全期間(2025/04/12現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>生まれてくる子供にのために 先ずここは間違えましたね。まあそれはいいとして (正しくは、生まれてくる子供のためにかと) 現代を取り巻く問題の一つですね。 子供を産みたくないという原因が、利己心だと責める方もいます。 しかし、現代のような不安定な時代において子供を産むことに安心を見出せるか? そういう不安も多くの女性は抱えているものだと思います。 人の心は一つではない。しかし内容としては、そう言った背景は書かれておりませんので、表の内容を真摯に受け止め、批評に努めたいと思います。 ひなのさんの作者としての作風がパターンとして固まりつつある中で、この作品も出てきたものと感じます。乙女心による我儘や欲望を描くというような。そろそろ変身を見たいと思う人もいそうですが、この状態の姿を見ていることに心地よさを感じる人もいるでしょう。つまりややパターン化してきたことによる凝りを見定め始めたのです。 しかし伝えたいものを持っていることはいいことです。 自身の中にある幼児性、幼さと向き合い、それでもそこに間違えを見出しきれない現代人の思いが描かれていると思います。自分の親のようになりたくないからとか、乙女でいたいとか。それでいて頭の中が赤ちゃんだという自己分析もある。自分に欠点や非悪いところがあっても直すことは難しい。同じことは幼児虐待やいじめなどにも見られるところです。同一視しているわけではないですが、似たところがある。 作品はチヤホヤされたいし、夢見ている時間が楽しいのだから、それでいいかという考えに帰結していきます。メンズとしては女性のそう言った難しい心理に立ち寄ることは難しいですが、 >どんなに、メイクやケアで隠しても 疲れ切って老けた姿は誤魔化せない 鏡に美しさを問うたところで 鼻で笑われ、捨てられるでしょう あたし、お母さんになれないわ この先だって、きっと、ずっと だって生まれてくる子供の事を 愛せるほどの自信が無いもの ここら辺の女々しさとその描写は中々難しいお年頃といった風情。 自虐と自省、そして開き直り。ダークな内容を扱いながら筆致におけるその浅さは共感の世界で多くの支持を集めそうです。この問題を寓話化して深堀していくとまた面白いものになりそうです。 ラストの >でも、 子供が女の幸せってわけじゃないんでしょ? だったら、別にそれでいいわ★ 母でいるより、一生お姫様でいたいから! この星マークはメール時代の文学という風情で、きゃわいいこの内容をどう捉えるべきか? うーん、悩みますね。 星マークについては頭を悩ませるところです。文学とか真面目に書くとかそういうことがどこまで現代において普遍性を持っているのか? またこの記号を使うことは現代を表現しているとも言えるわけだし。余談かも知れませんが、考えてしまいました。
1動物がお好きなら、子供は一番のペットとも言えるでしょう。産めるうちに何度も考えればいいと思います。二十代は遊ぶのも自己研鑽も自由ですね!ただ、女は皆いつまでもお姫様、という考えもお勧め!
1なんかここ最近の田代さんはまた別の暗い方向に飛んで行ってるような気がするんだ。 前は頽廃と官能の方向だったけど、今度は幻想への幻滅といった感じに。 ……別の詩のサイトをやめたときから、なんか乱高下が激しい感じがする。
1コメントありがとうございます★ 生まれてくる子供にのために ⬆あちゃ〜( ̄▽ ̄;)やっちまった(笑)ミスがないかよく確認が必要でした(´;ω;`) 今回は色々と考察や批評をして頂けて嬉しいです!こんなに興味を持って貰えるなんて、感激(>∀<) そうですね、この作品では、心が子供のまま成長しない人間の心理、承認欲求への依存、幼さゆえの我儘な思考とそれへのコンプレックスを散りばめてみました。 ちなみに、初版のグリム童話での白雪姫は、継母ではなく実母が白雪姫に毒林檎を食べさせる話だったそうです。(さすがに、それだと子供たちがショックを受けるだろうと批判が出たため、継母に変更になったという説があります。)また、白雪姫症候群という病気も存在し、虐待されて育った親が自分の子供を同じように虐待してしまう悪循環のことを指すそうです。この部分も詩作の参考にしてみました。 自分が一番美しくなきゃ嫌という考えを捨てきれずに、娘を殺すという狂気に駆られてしまう所から、白雪姫の実母も精神的に子供のまま親になってしまったのかなと白雪姫を読み直して感じました。 この詩では、自分が一番美しくいたい欲求と自分を殺そうとした母親のようにはなりたくないという不安がぐちゃぐちゃになった白雪姫の精神状態を表現してみました。 ここまで真剣に読んで批評して頂けて嬉しいです。励みになります!ありがとうございました★
1"二十代は遊ぶのも自己研鑽も自由ですね!ただ、女は皆いつまでもお姫様、という考えもお勧め!" ⬆仰る通り!若いうちはやりたいことやって、なりたい自分でいたいですよね(*≧∀≦*)
1またドロドロ悪魔ブーム来ちゃった感じです(笑) 今回はメルヘンサイコ系かな★
0こんばんは。 面白いです。 私はもっと酷いですよ。 赤ちゃんを落っことして蹴飛ばして揺さぶってetc。 毒林檎で終わっている田代ひなのさんは、 とても優しいですね。 「詩」にしようかなぁと思ってた矢先なので、ヤラレタ!という感じです。 ありがとうございます。
1コメントありがとうございます★ "私はもっと酷いですよ。 赤ちゃんを落っことして蹴飛ばして揺さぶってetc。" ⬆わお!ガチですか(((o(*゚▽゚*)o))) さすがにそこまで勇気ないかも(泣) 面白いとのことで嬉しいです(´∀`*) 是非参考に★
0コメント失礼します 軽やかなリズムに少しの恐怖を孕んでいるように感じます。 白雪姫のあたしが私じゃないことが、大人になりきれない白雪姫の若さを感じます。王子様に子どもをせがまれた時にこんなことを返しちゃうのはプリンセスだから仕方ないのかな…
1コメントありがとうございます★ "白雪姫のあたしが私じゃないことが、大人になりきれない白雪姫の若さを感じます。" ⬆素晴らしい着眼点! 一人称を私ではなく敢えてあたしにすることで白雪姫の若さや幼さを強調してみました(´∀`*) 余談ですが、ディズニーの白雪姫が王子様と結ばれたのは14歳の時だそうです。 14歳はまだ遊びたい盛りだろうし、王子様に子供をせがまれても多分無理だろうなと書いていて思いました(笑)
0〈もしもいつか子どもが生まれても/ギターのほうがかわいいんだもの〉(大森靖子「新宿」)みたいな、真っ先に思い浮かべたのですが、読むだけだと軽めの言葉が、終わりまで行くと錘のようにズッシリします。
1初めまして、コメントありがとうございます★ "〈もしもいつか子どもが生まれても/ギターのほうがかわいいんだもの〉(大森靖子「新宿」)" ⬆そんな歌があるんですね!初めて知った! こちらの作品では 大人になりきれない白雪姫の心情や幼さを独り言みたいな口調で表現してみました★
0毛の本音めいたでくはくはたんなるえごなのか、あるいは一つの選択としての生き方なのか。 誰もこの「白雪姫」を責め立てることはできない。 なぜなら自分の生き方は自分で選択し、決定して、生きてゆくものだから。
1コメントありがとうございます★ そうですね。今の時代、子供を産むも産まないも自由なので自分の意思で人生を決めたいものですね(`・∀・´)
1田代ひなのさん、寝しなに書いたためか、前のコメントが誤字だらけでごめんなさい。 決して寝ぼけ眼で書いてはいけないと反省しています。 今の時代は自分の生き方を責任を持って自由に決められる時代ですよね。 私自身も自らの責任と共に自由に選択して生きていきたいなと思います。
2いえいえとんでもないです(´∀`*) 素敵なご感想ありがとうございます★
1こんばんは。 「落ち込んでいる」と書いてあったので。 どうしたのですか? ドバッと本音言っちゃった方が良いですよ? 喚き散らせば、 かなり発散できるので。 心配しております。
1レモン様、こんばんは★ コメントありがとうございます★ はい、最近ちょっと病み気味で落ち込んでます(笑) 最近詩の朗読や詩作で活動の幅を少しずつ広げているのですが、どうも相手にされず……。同じジャンルで活動している友人がいるのですが、その子はベテランでどこからも引っ張りだこなため、どうしても比べてしまい、自分がゴミみたいだなと勝手に感じてしまう次第です(泣) 愚痴ばっかですみません。 ご心配お掛けしました꒰(>ㅿ<;;)꒱
1田代さんは王様ですよね。
1えっと、 ちょっと優しくないですが、 そもそも、 自分を誰かと比べることは止めませんか? ひとには、ひとそれぞれのペースと言うのがあって、 その活躍してるご友人だって、 活躍は、そこまでだったり、とか。 コツコツやってきた亀さんが、 結局、ダッシュしたうさぎさんに勝ったりするのですから。 田代ひなのさんは、 田代ひなのさんのペースで良いと思います。 それと、 相手にされないのなら、 相手にしてほしい方々に、 「相手してちょ♪」と言ってみては如何ですか? (私は結構甘えますよ? あと、ひとりごとを掲示板で愚痴ってみるとか。これ、結構ストレス解消になります。オススメ) 大丈夫ですよ! 必ず誰かが見ててくれて、 「田代ひなのさん、頑張ってるな」と思ってますって。 現に、今日コメント頑張ったじゃないですか! お疲れ様ですね。^^ まずは、ぐっすり眠って、 気が済むまで眠っると良いですよ。 ありがとうございます。
1それから、言い忘れましたが、 比べる範疇に居ると言うことは、 まだ追い付けるということ。 本当に敵わないと思ったら、 比べるどころか、 「凄い!」で終わってしまうので。 蛇足ながら。
1おはようございます。 田代ひなのさんにオススメの曲があります。 Ado 《ギラギラ》 ちょっとURLを貼っても良いのか、 疑問に思ってるので、URLは、貼りません。 良ければ、YouTubeで検索してみて下さい。 ありがとうございます。
1たくさんの温かい言葉をありがとうございます(´;ω;`) そうですよね。人にはひとのぺーすがある。私も焦らずやってみようと思います! Adoの「ギラギラ」今度聴いてみます★ ご相談に乗って頂き、ありがとうございました。(*≧∀≦*)
1コメントありがとうございます★ 王様ですか!なんかびっくり! ありがとうございます★
1田代ひなのさん、感謝です。 これからもよろしくお願いしますね。
1様々な選択肢があり、現代では少子化傾向にあり、子供を育てるのも大変。特に子供を作る 必要はないと思います。でも、興味があるなら、考えるのは悪いことじゃないでしょう。 パートナーとの話し合いになりますね。嫉妬感については、女性ならそう思うのかな、 という程度にしか分かりませんが。
2こんばんは★ コメントありがとうございます★ 返信が遅くなってしまい、申し訳ありません(>ㅿ<;;) そうですね、現代では少子化が問題になっていますが、子育てが出来る環境が整っていない、子供を産むか産まないかを自由に選択できることが現状ですね。
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