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俺の世界
俺の世界 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 913.7
お気に入り数: 1
投票数 : 3
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-01
コメント日時 2025-02-20
項目 | 全期間(2025/04/12現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
考えるということがしっかりと促されてる作品だと思いました。悪者になりきれない悪者はやっぱり良い奴なんだと僕は信じます。特に「君と俺がまくらの横で オルゴールを掛けるんだ」のところが格好良いですね。一度は使ってみたいフレーズです。
0丸括弧でくくられた言葉がルビのようで、声を多層的にしていると思いました。
0真っ直ぐにどこにもゆけるように 行けたらいいですね。
0ありがとうございます。 白黒つく悪はあるのか?と考えたりしますね、顕微鏡でみたらほんの僅かの善が見えるかもしれません。 オルゴールは私のなかで優しいイメージが在ります
1ルビ、しっくりきます。 そんな感じのイメージです。 私の作品づくりは。 ありがとうございます。
0ありがとうございます。 真っ直ぐに、と強く思った夜でした まだ寒い日がつづきます。お気をつけ下さい。
0最後の連で雰囲気がだいぶ変わってびっくりしたのですが、いくつか他の作品を拝見し、「俺と君」の世界を展開され続けていると解釈すると納得しました。 隣に人を連れていて今日を良い時間にしたい思いが強いと、周囲のことを意識的に見て見ぬふりをすることがある気がして、これからの自分のこたえをどうしていこうかと考えています。
0ありがとうございます、気づかれましたか笑。 最後のところはオルゴールが急に浮かんできたのでどうしてもくっつけたかったんです。一貫性があるのもいいですが私はドヴォルザークのユーモレスクのような気性なので。 ちなみに、ショッピングモールの話、共感します。自分も隠れる派です笑。
1良い詩です。気になった、面白いと思ったのは「そうそう」という合いの手のような言葉。鏡や画面に映るもう1人の「俺」が発しているものでしょう。 しかし、どちらが本当の「俺」かが倒錯しているのか、「鏡に俺が問いかける」という風に「鏡」側が本当の「俺」のようにも思えるような、不自然な順で書かれたりしています。 作者様が、オルゴールが浮かんできたと仰っているので、強引に紐解くならば、オルゴールは「ネジを自分で巻けない、巻いてもらう」性質を持っているモノとして、「俺」と対比的に現れたのではないかと思いました。 要は、自分に問いかけをするもう1人の自分が中に存在している「俺」は、自分に自分のネジを巻かれているように生きていく。その憔悴から、オルゴールへの憧憬。オルゴールが止むことは、自分の中の問いかけも止まるということで、そうしてやっと1つの「俺」に成れる、最終連はその儀式のようなものだったのかなと思いました。 その解釈でいくと、「君」の存在が上手く掬えませんが、そこがまだ、深みがある詩なのかなと。良い詩でした。
1とても嬉しいコメントありがとうございます。 こんなに深く考察して頂けるなんて作る身として最大の光栄です。 私は常に、矛盾した考えを併せ持っているため「君」という存在が自分自身のもう1つの部分であったりもします。救いたい存在として居るのかもしれません。オルゴールの解釈はなるほどなぁと新しい気付きを与えて頂きました。
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