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mo-ment
地獄を待ち望む。 ー にんげんをかえせ と、 人間は。 問う 門 に 門 を ー 広島 長崎 南京 ソマリア ボスニア コソボ アウシュビッツ ー 、 どっどど どどうど どどうど どどう どっどど どどうど どどうど どどう 、 、 「 暴力 に なる
mo-ment ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 571.0
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-10-06
コメント日時 2023-10-10
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
少年達の間を吹いていた風が、兵器の起こす風と同化することで、童話的な温かみを持っていたどっどどどどう…の響が暴力的な響で聞こえるようになりました。また、又三郎の突如来て風のように去っていくイメージが原爆を落とす戦闘機と重なるなあ、と感じました。 他の箇所は(未熟で)いまいちイメージが掴めず、他の人の解釈を知ってもう一度読みたいな、と思います。
1風の訪れに何を予感するか、そこに世相やその書き手の人生が現れると思います。社会派で風を用いたなら地獄門が開いて人間の真実が現れる、という結論なのでしょうか。その現状に一矢を報いるような個人を期待してしまうのも読み手の娯楽かもしれませんね。それだけでは。
1歌誌「帆」選考担当の一人、鷹枕可でございます。 巧みな引用と、内容の空恐ろしさ。 民族的心的外傷が、同じ心的外傷を求め、反復するという、巨視的なる人間観察の集約、成果。 個人的には、とても好みの作品でございます。 如何でしょうか、本テーマを深く掘り下げになられました、短歌連作を十五から二十首程、試みに御作りくださりませんでしょうか。 着眼は、合格点であると思いましたので。 どうか何卒、宜しくお願いを申し上げます。
1この門をくぐるものは一切の希望を捨てといた方がよさそうだな……こわ
115歳さん 『風の又三郎』からの引用でしたがあざとかったかなと。賢治作品の場合は風が冒頭からはじまり吹き荒れて最後まで貫かれていますから威力を感じさせますが。 イメージが沸き上がる瞬間といいますか、立ち上がりのままにといった意味では未来の子どもにもつながるようなものになっているのかなと。
115歳さん ありがとうございました。
1湖湖さん なるほど。そうですね。 賢治作品からのあからさまな引用でしたが、本作品に於いては内部と外部との接続といいますか、音が入り込んできて変化への予兆といったイメージからでした。たとえばですが、平和や人権の概念をめぐる、それらが生まれてきた過程や意味についてあれこれと、現在地に於いての立ち位置からですが少し考えていました。
1湖湖さん ありがとうございました。
0鷹枕可さん 引用は余計なものだったかもしれませんし、最後に置かれた暴力といった生の言葉もまた不必要だったかもしれませんが。そうですね。どれだけ迫れるのかといったものを意識したものではありましたが。 中田さんが発行された『帆』ですか。お誘いくださりありがとうございます。アマゾンへ飛んで見てみましたが。御自身のお名前からとられた一字のタイトルの潔さにひかれますね。 私は短歌の形式そのものには苦手といいますか、詠むことはありますし、実験的に作ったことはありますが難しいなあという感じは今も変わらないですかね。現代短歌は時折のぞいてみたりはしますが。量産できる作歌まではまだまだ届きそうにはないですかね。わかりませんが。 ありがとうございました。
0勉強します。ありがとうございました。いろいろと迷惑をかけました。さん 門といえば漱石、城ならばカフカ、などが浮かびますかね。本作品とどのような関係があるのかないのかはそれぞれの解釈にとなりますが。 ありがとうございました。
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