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またマンガを読んでいるんですか
またマンガを読んでいるんですか ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 708.9
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-09-11
コメント日時 2023-09-11
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
おはようございます。 そのバカバカ読まされて、私はああっ、非常にこの作品に負けにいっている、 と思ったのですけれど まだ生きてるんですか?あなたは愚かですね。 というフレイズですね。ここで、ああ、未来仏としての釈迦の説教だったのかな と思いまして。 そう想定しないと、語り部は相当危うい人間になってしまうと思われます。 まあ、その危うさを「匂わせる」。これが巧いなぁと思いました。
0こんにちは。 この詩の内容をかいつまんで言えば、現代人の大多数はバカであり、更に生きていることは愚かである、ということになります。 そして末尾に「私のような高次元の存在」が出てくるところを観ると、何かカルト宗教への批判あるいは風刺なのでしょうか。 そういえば先日、ケニアでキリスト教系の新興宗教団体が、「餓死すればキリストに会える」と多数の信者を死に追いやっていたことが発覚したそうですね。 その事件に触発されて書かれた詩でしょうか。 カルト宗教による集団自殺は過去にも何度も起きているようですね。恐ろしいことです。 もしそのことを書いているのでしたら、もっとおどろおどろしい表現を入れてもよかったのかなとも思いました。 でも、軽いタッチで表現するのも一つの手法ですね。 それは個人の好みの問題なのでしょう。
0おおよその日本人にとっての日常を「バカになりますよ」とすることで、高次元な存在の「あいつやばい奴や」感が引き立っており、面白く読ませていただきました!
0死にたくなくて生きているわけでもないため、高次元の存在に憧れますね^ ^ どうやったらなれるのだろう。
0面白かったです。これは、「死ね」と言っているわけではないなと思いました。うまくいえませんが、「書を捨てよ街へ出よう」と言っている立場の者にも、書をひたすらに読んでいる立場の者にもシニカルな視点で批判しているのかなと考えました。ではどうすればいいのかについては、自分で考えろということなのかなと。
1それでは返詩を。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。周利槃特のように。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。一心に塵を掃いて、垢を除く。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。牛糞を手づかみして、除く。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。木偶の坊と呼ばれよう。雨に負けることなく。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。沼に落ちた象を助け出そうとしよう。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。人知れず苦しむ牛馬を見つけ、癒そう。 「バカになりますよ」 馬鹿になろう。へばりついた糞を素手だろうと剥がしにかかろう。 「バカになりますよ」 馬鹿になるのだ。常に全てを軽んじなかった、軽んじられた菩薩を目指して。 「どんどんバカになりますよ」 馬鹿になるのだ。今この時も愚か者が必要とされている。 「早く私のような高次元の存在になりなさい」 そんなあなたのために、泥沼に汚泥に牛糞の山に飛び込みましょう。 あなたが輝きますように。
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