作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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未提出課題

 水縹あお
 2   1328.6   0   0 

私の生活範囲は狭い。 ベッドの上、パソコンの横にはチョコレートの包み紙。 1枚、2枚、3枚、、、数えるのが怖くなってやめた。 本当はみんなにあげるはずだったのにな。 外に出たらいけないから。 精々、何もしていない私のエネルギーになるんだ。 今日も何......


現代詩
作成日時 2020-06-04

ワンクリック

 天
 0   1021.2   0   0 

それだけの労力で伝えられる愛 命数は今はどれほど なんか成果でたって広告でてるけど それだけの仕組みで伝えられる愛 今すぐ行ってみろよ俺もお前も私もあんたも誰も彼も 水もない米もないそもそも知ってるもの保障できるものもないんだ すぐ死ぬよきっと......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-06-15

【たわごと】リンゴ

 月白シタン
 3   1712.4   0   0 

『りんご』 私の目の前の、長方形のテーブルの上に、赤いリンゴが置いてある。 それはこの部屋には似つかわしくないほどの色彩をまとっていて、一種の幻覚のように存在が揺らいでいた。 私はそれを手に取ってみた。 それはとてもよく磨かれていて、私の顔がぼんや......


現代詩 動画 ビーレビ杯不参加
作成日時 2020-06-08

死んだ目でのぞいている

 れいんまん/プロフは'きくちちき'さ……
 1   1303.4   0   0 

いつか跳ねたかもしれない人の顔が車窓を通過する。 見切れるまで眺めたぼくの顔をあなたは捉えることができたでしょうか。 あなたの悲劇が如何程であろうとも今の私にはコミックの一場面にすぎません。 わたしは今日も人を跳ねた。 首の違和感をおぼえると、そういえ......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-11

乾いた砂浜

 楽子
 1   1477.2   1   0 

(うみは……いな…きい…な……いっ…みたいな……よ………に……)  砂粒が足の指と指の間に入り込むので  わたしはいちいち立ち止まり  空に向かって蹴り上げるのだ  舞う  風は  潮風にさらされてうらぶれた小屋の  カーテンのレースの隙間か......


現代詩
作成日時 2020-06-14

『ハッピーバースデー』

 ユーカラ(でこちん)
 2   1581.9   1   0 

原因不明の熱に浮かされていた頃 もう一人の私は 林檎を齧っていた 軸のところに蜜が集まっていて 本当に美味しいところは 芯まで齧ってみなければわからない 馬はねぇ 可哀想だね なついたらね 死ぬまで走り続けるんだよ さよなら......


現代詩
作成日時 2020-05-09

ホログラムではないノラネコ

 はたもり
 2   1277.6   1   0 

馬鹿でかい入道雲が控える空の真下 心がむしゃくしゃしたから 駐車場を自転車で爆走してやった 車が歯抜け状態だから ジグザクシャカシャカ 縫うように漕ぎまわるのだ 見えないセミが鳴いていて 汗がアスファルトに点々つけてゆく そしたらば......


現代詩
作成日時 2020-06-03

真実を診て。

 暗谷時宗
 0   1132.6   0   0 

酸欠で胸がこわばってしびれてくるんだ 何度も味わうこの感覚は 何時になっても受ける側で 与えることは一度だってできなかった 「成れない」ことに慣れ 「しない」ことに慣れ 冷笑に冷笑を重ね、能力を過大視、終わらない課題究明 「きっと」という希望はい......


現代詩
作成日時 2020-06-13
投稿作品数: 8260